頭皮のかさぶたには要注意!髪と頭皮をいたわる7つのケア

頭皮のかさぶたには要注意!髪と頭皮をいたわる7つのケア

ふと頭に手をやったとき、指先に引っかかるのが頭皮のかさぶた。一度気になりだしたら、剥がれるまで夢中になってしまいますよね。大きいのが取れたときには妙な達成感を感じて、他にもないかと探してしまい、次から次へとかさぶたを剥がしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

しかし頭皮のかさぶたというのは一度剥がしたら終わるものではなく、次から次へと出来てしまい、そしてまた違和感を感じて剥がすという悪循環を繰り返してしまいます。

これを繰り返していると摩擦で髪や毛根が切れ、最悪毛根が死んでしまい、抜け毛どころか脱毛してしまう可能性もあります。今日はかさぶたから知る注意点と髪をいたわるための毛根頭皮ケアについて解説しましょう。



 

頭皮のかさぶたには要注意!
髪と頭皮をいたわる7つのケア

 

食生活を変えて髪をいたわろう


健康な髪の育成にバランスの良い食事は欠かせません。食生活は頭皮の皮脂分泌に大きな影響を及ぼしますので、あぶらっこい食事を極力控えて、髪の毛の主成分となるたんぱく質を積極的に摂取するようにしましょう。

頭皮にかさぶたが出来るということはビタミンB2やB6の欠如が考えられます。ビタミンB2はレバーやチーズ、緑黄色野菜、魚などに多く含まれ、欠如することによって皮膚が乾燥し、フケが多くなりますので皮膚の潤滑油のような役割としています。

ビタミンB6は小麦胚芽や大豆、キャベツ、卵などに多く含まれ、皮膚科などでニキビの治療薬としてよく用いられるものですので、食事で摂取することで髪をいたわることにつながります。

 

自分に合ったシャンプーを見つけよう


頭皮にかさぶたができてしまうのは、現在使用しているシャンプーが肌に合っていない可能性があります。ドラッグストアなどで安値で販売されているシャンプーは、洗浄力が強すぎるために肌に大きな刺激を与えてしまいますから、多少高価でも無添加の弱酸性低刺激シャンプーを選ぶようにしましょう。

多くの人は顔にしっかりと栄養を与えて肌のケアをしますが、髪の毛は安値のシャンプーで洗ってそのままではないでしょうか。頭皮は顔の肌のように表には出ていないものですが、額からつながる同じ皮膚ですので、自分に合ったシャンプーでかさぶたができないようにしっかりと頭皮ケアをしてください。

 

頭皮の紫外線対策をしよう


紫外線というと顔やからだの対策はしっかりしても、頭皮のケアまではなかなできていないものです。紫外線は夏だけのものではなく、曇りの日でも雪の日でも一年中降り注いでいますから、肌だけではなく頭皮もしっかりと紫外線対策をする必要があります。

紫外線をそのまま頭に受けてしまうと頭皮が日焼けをしてしまい、炎症やかぶれ、乾燥を引き起こしてしまいます。乾燥が起こるということは頭皮にかさぶたができやすくなってしまいますから、外出するときには帽子をかぶったり日傘などを携帯しておくことをお勧めします。

 

アトピー性皮膚炎・アレルギー体質の人は特に注意しよう


頭皮のフケやかさぶたは誰にでも起こりますが、アトピー性皮膚炎を患っている人やアレルギー体質の人の場合は健康な頭皮の人よりも更にフケが出やすくかさぶたが出来やすいので注意が必要です。

アトピー性皮膚炎やアレルギー体質のフケ・かさぶたは通常のものより大きく、また分厚いのが特徴で、剥がすとじゅくじゅくと湿っていたり、毛根から抜けてしまったりするので、通常のフケ・かさぶたとは違った症状が出てきます。

こうした体質によるかさぶたはセルフケアだけでは完治させることが難しいため、皮膚科でかゆみどめや感染症予防の抗生物質の内服薬などを出してもらうことをお勧めします。

 

頭皮を乾燥させないようにしよう


皮膚の乾燥はからだだけではなく頭皮にも起こります。頭皮は他の部位の皮膚と比べて硬めなため、日常的にケアをしていないと乾燥しやすいだけでなくぽろぽろと剥けてきてしまいます。

頭皮をいたわるということは髪の毛をいたわることと同じですので、お風呂上りに保湿効果のあるヘアトニックや頭皮用ローションを使用したり、また部屋を乾燥させないことも有効な対策です。暖房を入れる際には加湿器も一緒に利用したり、加湿器がない場合には寝室にお湯を張ったバケツを置くなど工夫してみてください。

 

かさぶたを剥がさない工夫をしよう


一度かさぶたを剥がしてしまうと新たなかさぶたができてしまいますし、剥がすのもくせになりますから、気づけばかさぶたが肩にフケのように積もって不潔な印象を与えてしまいます。

かさぶたを剥がすくせを止めるのは至難の業ですし、寝ている間にもかきむしってしまいますから、かさぶたを剥がさないように工夫してみるといいでしょう。爪を短く切る、かさぶたを剥がしたくなったら指で押さえたり軽く叩いて剥がしたい欲求を抑えたり、夜は手袋をつけて寝るなど簡単にできることは色々あります。

かさぶたが頻繁に起こると頭皮が弱まって健康な髪の毛の育成を阻害してしまいますから、髪をいたわるためにも、かさぶたは極力剥がさないようにしてください。

 

皮膚科を受診して治療しよう


頭皮のかさぶたを防ぐ方法にも色々ありますが、一番手っ取り早くて確実なのは専門家の診断を受けて治療をすることです。かさぶたの悩みで皮膚科を受診すると、ステロイド系のローションを処方されたり、ベビーローションや美容に使えるオリーブオイルなどでの治療が指示されます。

自己流のケアではなかなか完治しづらいかさぶたですが、プロに診断してもらって治療方針を決めてもらうことで根本から解決して健康な頭皮環境を手に入れることができるでしょう。

 

いかがでしたか。

頭皮が乾燥すると外からの刺激に敏感になりますので、ちょっとしたことでフケやかゆみが起こり、かさぶたなどのトラブルを招いてしまいますし、こうしたトラブルは抜け毛や薄毛など深刻な問題を引き起こしてしまいますので、気がついたときにすぐに対処する必要性があります。

かさぶたのトラブルは対策をしてもすぐに治るものではありませんから、辛抱強くケアをしなければいけません。毎日のシャンプー、食生活、生活習慣、ヘアケアなどその対策は多岐に渡りますが、習慣として取り入れることでストレスなく続けることができますし、毛根や頭皮を健康にすることでヘアトラブルのない健康的な髪を手に入れることができるでしょう。

 

まとめ

頭皮のかさぶたには要注意!髪と頭皮をいたわる7つのケア

・ 食生活を変えて髪をいたわろう
・ 自分に合ったシャンプーを見つけよう
・ 頭皮の紫外線対策をしよう
・ アトピー性皮膚炎・アレルギー体質の人は特に注意しよう
・ 頭皮を乾燥させないようにしよう
・ かさぶたを剥がさない工夫をしよう
・ 皮膚科を受診して治療しよう