頭皮トラブルを改善したい!かゆみを引き起こす要因とは

頭皮トラブルを改善したい!かゆみを引き起こす要因とは
頭皮のかゆみトラブルって厄介ですよね。かゆいだけならちょっと我慢すれば大丈夫、と思っていると、そのうちかゆみがひどくなってきて、フケが発生したり、頭皮が炎症してかゆみから痛みに変わったり、かきすぎて出血してしまうなど、症状が悪化することもあります。

しかし、頭皮のかゆみは原因がわからないと対処しようがありませんし、原因が一時的なものではなく日常の習慣や外的要因だったりすると、いつまでたっても改善されません。そのため、頭皮のかゆみを改善するには、まず、原因と特定してそれに対して適切な対応をしなくてはいけないのです。

とはいえ、皮膚に関する専門的な知識がないと原因を特定することは難しいものです。そこで、頭皮のかゆみを引き起こす要因を具体的にお伝えします。

シャンプーの洗い残し

頭皮のかゆみの要因として多いのが、シャンプーやコンディショナー、トリートメントの洗い残しです。特にトリートメントやコンディショナーを使う時には、少しでもサラサラな髪を保ちたいという気持ちから、せっかくつけたトリートメントをすべて流し切ってしまうともったいないと思い込んでいる人がいます。

しかし、トリートメントはきれいに洗い流しても効果はちゃんとありますし、むしろしっかりと洗い流さないといけません。シャンプーやコンディショナー、トリートメントには化学成分が含まれていますから、これが毛穴に入ったままにしておくと、頭皮が炎症してしまうことがあるのです。

頭皮が炎症するとかゆみが起こります。見た目には赤くなっていなくても、かゆいということは頭皮に何かしらの変化が起こっているということなので、事態を軽視してはいけません。

 

ドライヤーをしない

夏の暑い時期にドライヤーで髪を乾かすのは嫌ですよね。しかし、髪を洗った後にドライヤーを使わずに髪を自然乾燥させていると、頭皮に雑菌が繁殖してそれが原因となって頭皮があれて炎症を起こしかゆみにつながることがあります。

髪を洗った後にそのままにしている人で、頭皮にかゆみがあるという人は、まずドライヤーでの乾燥を実践しましょう。

ドライヤーでの乾かし方のポイントは、地肌を完全に乾かすことです。雑菌が繁殖するのは毛先よりも頭皮や頭皮に近いほうですから、まずは地肌から乾かすという習慣をつけましょう。

 

洗髪をさぼる

仕事から疲れて帰ってきてそのまま寝てしまったり、お風呂に入るのが面倒臭くて髪を洗うのをさぼってしまうという人の中で、頭皮にかゆみがある人は、毛穴に皮脂がつまっていることが、かゆみの原因である可能性があります。

「私は汗をあまりかかない」という人でも、気づいていないだけで、頭皮が汗をかいています。汗は皮脂となって毛穴に溜まります。

毛穴に皮脂が詰まるとそれが酸化して皮膚を刺激し、炎症を起こしてしまうのです。油分は酸化して成分が変化しますから、分泌された皮脂はその日のうちに洗い流して清潔にする必要があるのです。

 

頭皮が乾燥している

冬に頭皮にかゆみがでるという人は、頭皮が乾燥している可能性があります。冬の季節にすねや体の部分がかゆくなるので、ボディクリームや保湿クリームをつけているという人は多いですよね。それと同じ原理で頭皮も油分が不足して乾燥した状態が続くとかゆみが出るのです。

こうなってしまう人は、シャンプーのクレンジング力が強すぎる可能性があります。シャンプーをした後に「キュッキュッ」となるほど、油分がなくなってしまうのは、洗浄しすぎの証拠です。

シャンプーを変えてみたり、あまり洗いすぎないようにするなど、注意をはらいましょう。

 

ストレスや食生活の乱れ

頭皮のかゆみは精神的なストレスや食生活の乱れが原因になっていることもあります。

ストレスが溜まったり、脂っこいものばかり食べていると、顔にニキビができますよね。これと同じで、頭皮にもニキビができたり、肌が荒れるなどの症状がでることがあります。

仕事でストレスが多少溜まるのは避けられないかもしれませんが、睡眠時間を十分にとるとか、野菜中心でバランスの良い食生活を心がけるなどの対応策が必要です。

 

カラー剤やパーマ液が合わない

美容院を変えたり、カラーやパーマをかけた後に頭皮にかゆみの症状がでたという人は、カラー剤やパーマ液が自分の皮膚に合っていない可能性があります。

「今まで皮膚があれたことがない」という人は、自分は大丈夫と思ってしまいがちですが、カラー剤やパーマ液は薬品ですから肌に合わないことはあります。

頭皮のかゆみがあまりにひどい場合には、カラーやパーマを控えたり、美容院に相談するなどの対応をしましょう。

 

頭皮のかゆみの原因にはさまざまなことが考えられます。間違った対処をしても、その対処が原因に対してのものでなければ、症状は改善されませんから「体質なのかな?」とあきらめてしまいがちです。しかし、原因は一つではないのですから、あらゆる原因を想定して改善を試みることが必要です。

まずは、自分の習慣や行動で、頭皮のかゆみの原因になりうることをしてはいないか振り返ることから始めましょう。必要に応じて、自分の髪質やヘアケアの事情を知ってくれている美容師さんがいれば相談するのも有効です。

頭皮のかゆみは小さなことだと捉えがちですが、かゆいという症状があるということは、皮膚に悪いことをしているということですから、症状が治まらない場合には、皮膚科などの医療機関にかかることも大事な選択肢です。

まとめ

頭皮のかゆみが起こる原因とは

・シャンプーの洗い残しで皮膚が炎症している
・ドライヤーをさぼって頭皮に雑菌が繁殖
・洗髪をさぼって毛穴に詰まった皮脂が酸化
・乾燥によって頭皮が炎症するとフケもでる
・ストレスや食生活の乱れで頭皮にニキビ
・カラー剤やパーマ液で皮膚が炎症している


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