いざという時に脇汗を止める!効果的なツボ押しの仕方

いざという時に脇汗を止める!効果的なツボ押しの仕方
緊張すると脇汗がじわーっと滲み出てくる感覚、誰にでも経験がありますよね。それを気にすれば気にするほど脇汗が噴き出て、恥ずかしくて仕方が無くなってしまったという人もきっといるはず。

このような急な脇汗を止めるためにはどうすれば良いのでしょうか。強力な制汗剤を使用するというのが一般的ですが、お肌が弱い人もいますし、それでも効果が無いという人も少なくないでしょう。

そんな人は、脇汗を止めるツボを押してみることをおすすめします。ツボなんて気休めにしかならないと思われがちですが、効く人にはとても効果があるものだとも言われています。

そこで今回は、脇汗を止めるために活用したいツボと、その効果的な押し方についてお伝えします。

押すタイミングは、汗をかきそうな状況になる直前がベスト

ここでお伝えする各種のツボは、脇汗をかく直前に押すのがベストと言えます。本当は汗をかき始めた時に押すのが一番効果的ですが、一旦汗をかいてしまうと、それが気になって更なる発汗を招いてしまい、ツボ押し程度では効果が薄くなってしまうからです。

普段から脇汗をかきやすい人なら、どんな状況になるとかいてしまうか既に分かっているはず。ですから、その状況が訪れる前にツボを押しておくだけで良いのです。

直前にツボを押すことで脇汗そのものを抑えることができるだけではなく、「ツボを押したから大丈夫」という安心感も生じ、緊張による発汗も防ぐことができます

 

誰にも見られずに押せる手のツボを押そう

回りに人がたくさんいる状況、大きな動きができない状況の時には、手にあるツボを何か所か押して脇汗対策をしましょう。これらは効果が強いツボではありませんが、人知れず押すことができるというメリットがあります

まず、「後谿(こけい)」というツボ。手のひらと小指の境目にあるシワの一番外側にあるツボで、手を握ると少し出っ張って見える部分です。ここをペンなどの細いもので軽く優しく押しましょう

もう一つは「陰げき(いんげき)」と言って、手首にあるツボです。手首の内側の小指側にあり、手首付け根から1.5cm下に位置します。ここを親指でグッグッと押します。

 

暑さによる汗は胸の上にある「屋翳(おくえい)」を押そう

人目が無いところでツボ押しできるなら、両乳首から4cmほど上にある「屋翳(おくえい)」というツボを押しましょう。このツボは上半身全体の発汗を抑える効果があるので、脇汗だけではなく顔汗にも有効とされています。

押す時は服の上からでも良いのですが、こまめに押すのではなく、1~3分ほどかけてぐーっと押し続けた方が良いでしょう。押す時は鋭いものではなく、親指の腹などで押すと痛くありません。

もし人前で押す必要があったら、胸のあたりで指を組むようにして親指で押すと周囲に気付かれにくいです。

 

暑さ、緊張の両方にアプローチする背中の「身柱(しんちゅう)」を押そう

肩甲骨の真ん中あたりにある「身柱(しんちゅう)」というツボは、暑さによる発汗を抑える働き、そして自律神経を整える働きを併せ持ちます。つまり、暑さ以外の緊張による汗にも効果があると考えられるので、人前で緊張して脇汗をかきやすいという人には打ってつけのツボです。

押し方は、指などでぐりぐりと揉み解すようにすると良いでしょう。肩こりを揉むようなイメージで行うのが効果を出すポイントです。

ただ、位置が位置だけに身体が硬い人は押しにくいツボです。誰か理解のある人に押してもらうか、壁の突起などを利用して押すのがおすすめです。

 

脇汗に直接アプローチする「大包」を押そう

脇の下、第六肋間あたりにある「大包(だいほう)」は、原因に関わらず脇汗が直接止まるようにアプローチできるツボです。京都の舞妓さんが汗をかかないように帯で押さえているとも言われているツボで、かなりの効果が期待できます。

押し方は、肋骨の間を指の腹などでぐーっと時間をかけて圧迫するような感じで押してください。右脇は左手で、左脇は右手で押すようにするとやりやすいです。

人前で押したい場合は、腕を組むようにして押すと目立ちにくいです。直前に押すのが難しければ、予めコルセットなどを巻いておいて圧迫しておくという方法もあります。

 

以上、脇汗を止めるのに効果的と言われているツボ各種と、そのツボごとのおすすめの押し方についてお伝えしました。

ツボ押しによる脇汗対策は、当然ながら手術や薬剤よりも効果が薄いものです。ですが、対策グッズを忘れてしまった時や使用できない時などにはかなり心強い方法になるはずです。

ツボ押しは病院の薬や対策グッズを使用するよりもお金がかからず、身体への負担が小さいことから支持者が多い方法です。何より、人知れず押すことができるというのが嬉しいですよね。

清潔感を大切にする現代では、脇汗に悩む人は少なくないと言われています。それを解消する一つの方法として「ツボ押し」を覚えておくようにしましょう。

まとめ

脇汗を止めるために効果的なツボと押し方は

・押すタイミングは、汗をかきそうな状況になる直前がベスト
・誰にも見られずに押せる手のツボを押そう
・暑さによる汗は胸の上にある「屋翳(おくえい)」を押そう
・暑さ、緊張の両方にアプローチする背中の「身柱(しんちゅう)」を押そう
・脇汗に直接アプローチする「大包(だいほう)」を押そう


連記事