痩せすぎな女性の実態。太りたくても太れない原因を究明

痩せすぎな女性の実態。太りたくても太れない原因を究明
体重を減らしたいと悩む女性が多い世の中ですが、痩せすぎで苦しむ女性も、いらっしゃいますよね。生理不順が当たり前になったり、低血糖で動けなくなったり、仕事中にめまいを繰り返したりするという深刻なケースも少なくありません。

痩せすぎは、体に異変を起こすばかりではなく、精神的にも病んでしまうので、「食べたくても食べられない」「太りたくても太れない」「食べても太れない」という悪循環から抜け出すことができなくなります。涙が止まらないほど、追い詰められる日々を送る人もいるでしょう。

どうして、痩せすぎを解消できないのか、体重が標準に戻らないのか、知りたいところです。そこで今回は、痩せすぎな女性の実態についてお伝えします。



 

痩せすぎな女性の実態。
太りたくても太れない原因を究明

 

きちんと食事をする時間がない


人生には、平穏な日々だったのが生活が一変して、緊張の連続になる時や悲しみのどん底のようになる時がありますよね。大学受験、就職活動、社会人1年目、失恋など、心身ともに余裕がなくなります。

きちんと食事をする時間がなくなったり、精神的に食事を取れなっかたりで、ひとかけらのチョコレートや菓子パンで済ませることが普通の生活になると、それが引き金になって、痩せすぎの危険が始まるというパターンが考えられるでしょう。

精神的なストレスやショックと日々の忙しさが重なって、充分な食事を取れないということが悪循環になって、痩せすぎを招いているなら、誰かに頼ることや休養も必要です。遠慮や我慢をしない方がいい場合もありますよ。

 

ダイエットなどが引き起こした拒食症


周囲の人から見れば標準的なのに、「自分は太っている」という思い込みから逃れることができずに、過剰なダイエットを続ける女性も多いですよね。そのような女性は得てして、痩せすぎてしまって、食欲のコントロールができなくなり、拒食症を引き起こすというケースに陥るようです。

一般的に拒食症と呼ばれますが、神経性食欲不振症、神経性無食欲症、神経性食思不振症、思春期やせ症などと言われることもあり、過剰なダイエットだけが原因とは限りません。

拒食症による痩せすぎは、精神的な負担が大きく影響することが多いのです。そのほとんどは、人間関係によるものと考えられるでしょう。両親の離婚、過度な親からの期待、厳しいしつけ、言葉による虐待、身体的な虐待なども、拒食症による痩せすぎになる原因となる恐れがあります。

女性にとっては、思春期の失恋が契機になることも。失恋そのもののショックもそうですが、「もっと痩せなくてはいけない」という思いが止まらなくなることもあります。「ご飯を一切食べない、りんごしか食べない」といような状態は危険なので、メンタルのケアが必要でしょう。

 

身体的な病気や体質


だいたいの人が推察するように、痩せすぎの理由として、身体的な病気や体質があるとも考えられます。たとえば、胃腸虚弱で、胃腸の働きが悪く、下痢になったり、逆に便秘になったりして、栄養を取り込みにくい体質の人もいるでしょう。

太りたくても太れないということでは、胃下垂の人もあてはまります。食べても栄養が消化吸収できなかったり、食欲不振になったりするからでしょう。また、いわゆる痩せの大食いと言われる人は、基礎代謝が高くて、どんなに食べてもエネルギーとして消費されてしまう体質も見られます。

身体の具合から考えると、身体に歪みによって、太ることができないというのも否定できません。特に骨盤と背骨に歪みがあると血流悪くなるので、胃腸の機能が低下して、痩せすぎの体質になってしまうのです。

深刻なのは、痩せすぎの裏に病気が潜んでいる場合でしょう。痩せすぎになる病気には、胃や肝臓の疾患、甲状腺疾患、糖尿病、アジソン病、癌などが挙げられます。心配な人は、病気の症状に注意を払って、早期に病院で診断してもらってください。

 

生活活動代謝が高い


痩せすぎの原因は、悪いことばかりではありません。基礎代謝が高い人、運動量が多い人は、太らないですよね。代謝というのは摂取した栄養やエネルギーを体内で消費することで、筋肉量が増えると基礎代謝が上がると言われています。

太らない人は、筋肉を使う運動量が多いのかもしれません。それと、やはり、家事をしたり、買い物に行ったり、仕事でよく動いたりと、生活活動代謝が高いですよね。

 

以上、痩せすぎな女性の実態についてお伝えしました。太りすぎによる危険もありますが、痩せすぎによる悪影響もありますので、しっかり意識を持って注意したいですよね。体重が減っているなぁとか、体重が増えないなぁと思っているうちに、深刻な状況になる人も少なくありません。

そんな痩せすぎで気をつけたいのは、疲れやすい、免疫力の低下、内臓機能の低下、女性ホルモンの乱れ、体の歪み、冷え性、肩こり、低血糖症、摂食障害、メンタル系の疾患などです。

明確な病気であるなら診断が必要となりますが、日常的な体策としては、痩せすぎないようにするためのカロリーコントロールをしたり、BMIによる適切体重を意識したりすることで解決できるかもしれません。一度、生活をリセットしてみてください。

 

まとめ

痩せすぎな女性の実態は

●きちんと食事をする時間がない。
●ダイエットなどによる拒食症状態。
●身体的な病気や体質の影響。
●生活活動代謝が高い。