子供の時から口臭の予防はシッカリ行うべき9つの理由

子供の時から口臭の予防はシッカリ行うべき9つの理由
口臭が強いと、社会生活に支障が出てしまう場合があります。

もし我が子がそのような目に遭ったら・・・と思うと、不安になりますよね。口臭は、ただ臭いがするだけの問題ではなく、病気が潜んでいたり、生活習慣に改善すべき点がある場合もあります。

親子で揃って口臭の予防をして、気持ちよく生活しましょう。



 

子供の時から口臭の予防は
シッカリ行うべき9つの理由

 

その1: 唾液がよく出るようにする


「唾液なんて誰でもちゃんと出ているでしょう?」と訝しく思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、早食いで丸呑みばかりしている子や、お茶などの水分で食べ物を流し込んでいる子もいるようです。よく噛むと唾液が出ます。

唾液が少ないと、口内の細菌が増殖しやすくなり、口臭の原因になる場合があります。あえて食事の時は、お茶などを用意せずに、よく噛んで唾液が出る状況を作ってあげましょう。

 

その2: よく噛むものを取り入れる


唾液を出すには、よく噛むことから!最近は柔らかくて口当たりのよい食べ物が好まれている傾向があります。

確かに口の中でほろっと崩れたり、溶けたりするものは美味しいと感じます。こういう食べ物を否定しているわけではなく、メニューの中によく噛むものを取り入れて欲しいと思うのです。

例えば、ゴボウをあえて堅めに出してみたり、骨つきの鶏肉を用意して、齧りとらせてみたり。調理する人が煮たり切ったり努力するのではなく、子供の顎に努力させるようなメニューを取り入れてみましょう。

唾液がよく出るだけでなく、顎の発達にもよい影響がありますよ。

 

その3: 和食中心にする


根菜が多く登場する和食は、よく噛むのでとてもオススメです。薄味な点も、よく噛んで味わう絶好のメニューだと思います。

洋食好きなご家庭でも、材料を大きめに切ったり、薄味に仕上げたり、素材の味を楽しむメニューを取り入れてみましょう。

 

その4: 豆やガムをよく噛む


豆は食物繊維が豊富に含まれています。その3にも挙げた根菜類も食物繊維が豊富です。

食物繊維を豊富に摂る事は、腸内環境にもよいので、お口由来の口臭だけでなく、胃腸由来の口臭を防ぐきっかけにもなると思います。

豆類やガムをよく噛むことで、唾液分泌もよくなり、口の中の細菌増殖も抑えられます。

 

その5: 食事はゆっくりと


最近の子供は塾や習い事などで忙しい、とよく耳にします。予定が詰まっていると、食事もあわただしくなりがちです。

すぐに食べられる麺類やサンドイッチなども美味しくて子供に人気ですが、すぐに飲み込めるメニューは、噛む回数も減り、唾液分泌も低下します。

いつも唾液があまり出ないまま成長したら、大人になってから苦労するかもしれません。

普段の食事はぜひ、家族とゆっくり時間をかけて取ってほしいものです。骨を取り除くのに時間がかかりがちなお魚メニューを取り入れるのも、ひとつの手かもしれません。

野菜や米・肉の作り手の努力や、調理した人の気持ちを感じながら食べる機会が増えると、一層味わってよく噛むことに繋がると思います。

 

その6: 普段から口呼吸をしていないか


その5までは食事にまつわる事を挙げていました。ここからは違った角度から考えてみたいと思います。お子さんがテレビを見ている時や、勉強をしている時など、口を開けっ放しにしてはいませんか?

口呼吸をしていたり、開けっ放しにしていると、口の中が乾いてしまい、細菌の増殖に繋がります。また、いつも口が開いていると歯並びが悪くなるという報告もあります。

鼻炎や蓄膿症など鼻の病気がないかチェックしてあげたり、口を閉じるよう注意していった方がいいと思います。

 

その7: 口の中をキレイに保つことの大切さを教える


子供は親の真似をします。整理整頓に対する姿勢や、食事をする時のマナーなど普段の行動のあらゆる点を子供は見ていると思います。

子供に身に着けて欲しい習慣があるのなら、口で言うだけでなく、親も一緒にしていきましょう。食べたら磨く事、歯間ブラシも使うと良い事、定期的に歯科へ通う事など、親が当たり前にしていれば、子供も自然とそうするものです。

口の中をキレイに保つことがなぜ大切なのかご家庭で話してみましょう。きっと意識が変わるはずです。

 

その8: 歯医者さんへ行く事に抵抗を作らせない


将来大人になっても、歯科を受診することを渋る方がいます。理由は「子供の頃、歯医者さんが怖かったから、できれば行きたくない・・・。」最近は、子供に苦手意識を作らせないよう、優しく治療してくれる歯科医を多く見かけます。

大人になっても気軽に通えるように、ちょっとしたお口の悩みや、定期的なクリーニングでも子供の頃から気軽に通えるようにしてあげられるといいですね。

 

その9: 歯並びが酷い場合は矯正について考えてみる


歯は一生もの。食べカスがつまりやすい歯並びだと、掃除がしづらく歯周病や虫歯になりやすくなります。細菌が増殖して口臭の原因になりやすいと言えるでしょう。

また、歯並びに自信がないせいで、人前で口を開けたくない、あまり話したがらない、という場合はドライマウスになる可能性もあります。定期的な歯科検診で、歯科医と相談してみましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

大人の口臭対策と共通する部分もありますが、将来子供の口臭を予防するには、生活習慣そのものを改善したり、歯への知識を深めてあげることや、歯が生え変わる時期だからこそ、親がしてあげられる矯正などがあります。

いずれも大人になってからも役立つ事ばかりです。自信を持って人間関係を築く基礎や、健康に長生きする基礎を、お子さんに作ってあげる良い機会なのではないでしょうか。

 

まとめ

子供の時から口臭の予防はシッカリ行うべき9つの理由

その1: 唾液がよく出るようにする
その2: よく噛むものを取り入れる
その3: 和食中心にする
その4: 豆やガムをよく噛む
その5: 食事はゆっくりと
その6: 普段から口呼吸をしていないか
その7: 口の中をキレイに保つことの大切さを教える
その8: 歯医者さんへ行く事に抵抗を作らせない
その9: 歯並びが酷い場合は矯正について考えてみる