幼児の口臭を楽にチェックして、 健やかに育てる7つの方法

幼児の口臭を楽にチェックして、 健やかに育てる7つの方法

幼児の口臭が気になった場合、一番にチェックしなければならないのは歯磨きがしっかりとできているかどうかです。お母さん、お父さん、お子さんの仕上げ磨きはしていますか?

子どもの口の中の環境はとても重要で、虫歯が出来やすい口になるか、出来にくい口になるのかは親御さんの手の掛け方次第なのです。清潔でない、汚れが溜まった歯は口臭をまねきます。

他にも、唾液の分泌やぽかんと空いた口が原因で起こるドライマウスの気になります。お子さんの成長のために、私たちが出来る事をご紹介します。



 

幼児の口臭を楽にチェックして、
健やかに育てる7つの方法

 

歯磨きの時間を楽しくしよう


幼児の時は「楽しい!」と感じる雰囲気を作る事が重要です。嫌がったりしている状態で無理やりしても、力加減がうまく行かず、歯や歯ぐきを傷つける事になりがちです。

まず、きまった時間に歯磨きをする習慣をつけ、終わった後は褒める事で子どもと楽しみましょう。赤ちゃんの頃から歯ブラシに親しんでいると幼児期には自分から進んで行えるようになります。仕上げ磨きをきちんと行う事で、口の中の環境を整えましょう。

 

歯ブラシも歯にあったものを選ぼう


歯ブラシはお気に入りの柄の物で、子どもが手に取りやすい物を選びましょう。毛は柔らかめで、カットはフラットがいいでしょう。硬めのブラシや、毛先が長いものおは痛がり、嫌がる原因になります。

子どもの歯は小さく、美しいので、汚れが付いた時はすぐに発見できます。幼児期に歯磨きが上手に一人ではできないので、きちんと仕上げ磨きを行いましょう。それが口臭をふせぐ一番の近道です。

 

歯磨き粉はジェルタイプを使おう


発泡剤や研磨剤が入っている歯磨き粉は飲みこんだ時が不快なので、歯磨きを嫌がる原因になります。イチゴやブドウ、メロン等の味や香りが楽しめて、ジェルタイプの歯磨き粉は泡立入にくいのでオススメです。

今は虫歯予防に、フッ素が配合されている商品もあります。歯磨き粉が嫌がる場合は無理につけなくても大丈夫です。夜、大人が気づかないうちに寝てしまった場合など、無理に起こさずに、ガーゼで軽くふき取って寝せるなど、臨機応変に行いましょう。

幼児の時に無理やり歯磨きをさせてしまうと、歯磨きが嫌になってしまいます。あくまでもその子に合わせた方法で口臭予防を行いましょう。

 

定期的にフッ素を塗ってもらおう


フッ素は抗菌作用があるので、歯垢を作りにくくし、歯石や虫歯、口臭を防ぐことにつながります。歯の表面のエナメル質と反応して、強い歯を作り出します。フッ素入りの歯磨き粉を使用してもいいのですが、定期的にフッ素を塗ってもらう事も大切です。

歯医者で塗ってもらうフッ素はとても効果が持続できるので安心です。幼児が歯医者になれるきっかけにもなりますし、かかりつけの病院があれば、突発的なことでも対処しやすくなります。

 

かかりつけの歯科医をもとう


幼児期の虫歯は口臭で発見される事もあります。痛みの感覚が発達していないので、虫歯の進行が分からない場合が多いのです。食事や生活環境での変化も激しく、柔らかい乳歯はすぐに溶けてしまいます。

歯をコーティングしているエナメル質も薄いのも特徴で、虫歯になると神経まであっという間に進行してしまいます。定期的なフッ素はエナメル質を保護し、虫歯になりにくい歯の状態にしてくれます。かかりつけの歯科医を持つ事はこれから先の歯を守る事にもつながる重要な意味をもちます。

 

水分補給に気をつけよう


幼児期はよく動き回り、汗をかくので水分不足になりがちです。水分補給をしっかりと行いましょう。体の水分が足りない時、免疫力が下がり、病気をもらいやすいと言われています。水分が体を潤おっている時は唾液も多く、口の中は殺菌され、口臭の元となる口の中の汚れは流されています。

ジュースなどの甘い飲み物は虫歯の原因となる酸を増やしてしまいます。ジュースを飲んだ後は水を飲んだり、軽くうがいをすることをオススメします。しかし、食事中の水分補給は唾液の分泌を抑えてしまいます。食後に水分は取りましょう。

 

ぽかん口に注意しよう


幼児がテレビを見ている時にぽかんと口があいている光景を目にした事はありませんか?鼻の調子が悪いときなどに起こりやすく、口の中は乾燥してしまいます。ドライマウスと呼ばれるその症状は口の中を細菌だらけにし、虫歯が出来やすい状況になってしまうのです。

ネバネバした唾液は口臭の原因にもなります。アレルギー性の鼻炎はないか耳鼻科での治療が必要かもしれません。鼻が悪いと、中耳炎などのリスクも高まります。幼児期の病気は悪化する時が急激なので、注意してあげる事が必要です。

 

いかがでしたか?

幼児期のような小さな頃からブラッシング方法を丁寧に教えられたら、大きくなってからも安心です。歯磨きの時間を楽しめることがこれからの口臭や虫歯などの心配から遠ざけてくれる事でしょう。お子様の健やかな成長をお祈りいたします。

 

まとめ

幼児の口臭を楽にチェックして、健やかに育てる7つの方法

・ 歯磨きの時間を楽しくしよう
・ 歯ブラシも歯にあったものを選ぼう
・ 歯磨き粉はジェルタイプを使おう
・ 定期的にフッ素を塗ってもらおう
・ かかりつけの歯科医をもとう
・ 水分補給に気をつけよう
・ ぽかん口に注意しよう