間違ったやり方は逆効果!湯シャンを続ける5つのコツ

間違ったやり方は逆効果!湯シャンを続ける5つのコツ
ここ最近、湯シャンが注目されていますが、「湯シャン」という言葉は聞き慣れていない人もいることでしょう。湯シャンとは、シャンプーを使わず、お湯だけで頭皮や髪の毛を洗うことを言います。ここで、気になるのは、お湯だけで頭を洗って綺麗になるのか、また臭いは取れるのか、ですよね。

実は、お湯自体には洗浄力があり、温度が高ければ高いほど洗浄力は上がり、40℃くらいでシャンプーと同じ洗浄力があると言われています。また、シャンプーを付けないので化学成分が頭に付着することもなく、良質な皮脂が残るなどのメリットが湯シャンにはあり、薄毛対策にもなります

だからと言って、高温過ぎるお湯では頭に悪影響を与えてしまいますし、お湯だけで頭を洗うことに抵抗を感じ、湯シャンを始めても途中で挫折してしまう人もいます。

そこで今回は、間違ったやり方をしない為にも、湯シャンを続ける5つのコツお伝えします。



 

間違ったやり方は逆効果!
湯シャンを続ける5つのコツ

 

湯シャンの前にはブラッシングをする


湯シャンをするにも、すぐ風呂場に入ってお湯で流せばよいかと言うと、そうではありません。まず、風呂場へ入る前にやらなくてはいけないことがあります。それが「ブラッシング」。この時使うブラシは、竹ぐしや動物の毛を使った柔らかい物の方が効果的です。

ブラッシングをすることで頭皮や髪の毛に付着しているホコリやゴミを取り除き、頭皮の皮脂を髪の毛に馴染ませることができます。ホコリやゴミが付着していると、湯シャンの効果が減ってしまいますし、皮脂を髪の毛に馴染ませることによって髪の毛を保護することにつながるのです。

ブラッシングをする時は、頭皮からブラシを付けるようにし、優しくじっくりと時間をかけて行いましょう。このひと手間が、湯シャンの効果を最大限に引き出せるのです。

 

頭全体をぬるま湯で流す


普段の入浴やシャワーは、40℃前後のお湯にしている人が多いことでしょう。しかし、お湯を40℃以上にしてしまうと、前述した通りシャンプーと同じくらいの洗浄力になってしまい、何と湯シャンの効果が半減してしまいます。

湯シャンにとって最も大事なのは「お湯の温度」で、適温は35~38℃のいわゆる「ぬるま湯」とされる温度になります。そして、ぬるま湯で頭全体をじっくりと2~3分くらいかけて、流していきます。2~3分は長いと思われるかもしれませんが、シャンプーを使用しないので、どうしても長く感じてしまいます。

ちなみに、髪の毛が長い人は、2~3分にこだわらず、少し長めに時間をかけても構いません。

 

指で頭皮をマッサージする


湯シャンをする上で最大のタブーは、爪や指でゴシゴシと頭を洗うことです。シャンプーを使う時はゴシゴシと洗う人もいるでしょうが、湯シャンはシャンプーで頭を洗うのとは、全くの別物と考えましょう

湯シャンでは頭皮を指の腹で円を書くようにしてマッサージをしながら洗っていきます。こうすることで、毛穴に詰まっていた汚れもお湯で浮いてきますので、洗い流しやすくなります。

ただし、5分以上マッサージをすると、必要な皮脂まで流されてしまうので、必要以上にやり過ぎないように注意しましょう。

 

トリートメントの代わりとなる物を付ける


普段のシャンプーなら、洗い終わったらトリートメントを付けるという流れになりますが、湯シャンの場合はトリートメントが使えません。しかし、それでは髪の毛がキシキシしてしまい不安になる人もいますよね。

そこで、トリートメントの代わりとなる物を作ってしまいましょう。作り方は、お湯を張った洗面器にクエン酸を小さじ1/2~1/3程度を混ぜるだけです。それを、頭皮や髪の毛に付ければ、キシキシ感が取れます。

もし、クエン酸に抵抗を感じる人は、市販のトリートメントでも頭皮に付けないようにすれば、使用しても大丈夫ですが、湯シャンの効果を実感したいなら、なるべく使用は避けたいところです。

 

乾かす時も優しくする


ここまでくれば、湯シャンも上手くいき一安心、と油断してはいけません。なぜなら、髪の毛を乾かす時にも注意すべきことがあるのです。それは、頭皮をゴシゴシしたり、髪の毛をガシガシしながらドライヤーをすること。最後の最後で、そんなことをしては、湯シャンの全てが無駄になってしまいますので、気を付けましょう。

気になる髪の毛の乾かし方ですが、まずはタオルでしっかりと水分を取らなくてはなりません。その時もタオルで擦るのではなく、髪の毛をタオルに挟むようにしましょう。これだけでも、十分に水分は取れます。

その後、ドライヤーで乾かすのですが、この時も決して頭をゴシゴシしたりしてはいけません。また、ドライヤーを近づけ過ぎるのも良くありませんので、少し距離を取って、キューティクルの流れや髪の毛の流れに沿って当てるようにしましょう。

 

いかがでしたか。湯シャンを続けるには、頭皮や髪の毛に対して優しくすることが大切です。シャンプーをしている時は、頭をゴシゴシと洗う人もいるでしょうが、湯シャンでは厳禁です。また、シャンプーを使わない分、汚れが落ちるのにも時間がかかるので、一つ一つの動作を丁寧に時間をかけて行う必要もあります

手間はかかりますが、シャンプーを使うよりも頭に良い影響を与えるので、湯シャンに興味を持った人は、ぜひ試して頂きたいところ。ですが、シャンプーから湯シャンに変えても、しばらくは物足りなさを感じてしまう人も多いでしょう。しかし、そこで投げ出さずに根気よく続けることが湯シャンの最大のポイントです。

湯シャンの効果が現れるのには個人差がありますが、早くても半年後と言われています。気が遠くなるかもしれませんが、続けていけば、健康的な頭皮が手に入り、その効果を必ず実感することが出来ますよ。

まとめ

湯シャンの正しい方法と続けるコツは

・ブラッシングをしてホコリやゴミを取り除き、皮脂を髪の毛に馴染ませる
・35~38℃のぬるま湯で頭全体を2~3分かけて流す
・頭皮を指の腹で円を書くようにしてマッサージをする
・トリートメントは使えないので代わりとなる物を付ける
・乾かす時もゴシゴシせず優しくする
・根気よく続けることが最大のポイント