湯シャンの正しいやり方で抜け毛が少なくなる方法

湯シャンの正しいやり方で抜け毛が少なくなる方法
髪の抜け毛って気になりますよね、そんなときにおすすめなのが湯シャンです。湯シャンとは、地肌が持つ本来の力を取り戻して抜け毛を少なくするために、シャンプーやトリートメントなどを使用しないで、 お湯そのものが持つ洗浄力を利用して、髪や皮脂汚れを落とす洗い方です。

なんと湯シャンだけで汚れの70~80%ほどは落ちるんですよ。また、湯シャンはシャンプーで落としすぎてしまっていた皮脂を残し、頭皮や髪の本来の強さやバリア機能を取り戻すことができるといわれています。その結果、抜け毛も少なくなります。

シャンプーやトリートメントでアレルギーが出てしまう方も、これなら安心ですよね。ですが、あまりお湯の温度が高すぎると、せっかくの皮脂を落としすぎてしまうことも、、、。そこで今回は、湯シャンの正しいやり方で抜け毛が少なくなる方法をお伝えします。



 

湯シャンの正しいやり方で
抜け毛が少なくなる方法

 

湯シャンの準備


湯シャンをするために用意するものは、「動物性の柔らかいヘアブラシか、つげ櫛」「プラスチック製の先端が丸いヘアブラシ(髪が長い場合)」「お酢やクエン酸」「洗面器」「バスタオル」です。

まず、髪を濡らす前に、動物性の柔らかいヘアブラシで、あらかじめ髪をとかしておきます。これは髪に付着していたホコリやゴミを取り除き、湯シャンをした際に頭皮の汚れなどをよりスムーズに洗い流すためのもので、湯シャンの下準備になります。

お風呂に10分程度つかって汗をかいてから、頭皮を指で優しくマッサージしておくのも効果的です。頭皮をマッサージする場合は、 お湯の温度は34度程度の温めのお湯を使用し、指の腹で優しくマッサージをします。 あまりやりすぎると皮脂を落としすぎてしまうので、やりすぎないことがポイントです。

なぜ頭皮の皮脂を落としすぎないことが大切かというと、頭皮の皮脂には、頭皮を空気中の汚れや細菌や紫外線などの外的な刺激から守ってくれる「バリア機能」があるからです。外的な刺激は頭皮を痛め、抜け毛の原因となります。

シャンプーにある石油系の界面活性剤は洗浄力が強すぎるため、頭皮の皮脂を落としすぎてしまいます。そのため、湯シャンはその皮脂を落としすぎず、守るために行います。

 

ぬるめの水で頭全体を洗い流す


髪を丁寧にとかしてゴミを取り除いたら、次に33~34度以下のぬるめの水で、頭全体を洗い流します。洗い流す時間が長すぎると皮脂を落としすぎてしまいますので、時間は約3~5分程度にします。

この時、プラスチック製の先端が丸いヘアブラシで優しくブラッシングしながら洗い流すと、頭皮や髪の汚れを効率よく落とすことができます。

髪が短い場合は、ブラシではなく手指の腹で、軽くマッサージするように洗い流すと良いでしょう。

 

洗面器にお湯とお酢(クエン酸)を入れ、頭全体になじませる


ぬるめの水で髪を洗い流したら、洗面器にお湯を張り、その中にお酢(クエン酸)を小さじ1/2~1/3程度混ぜます。よく混ざったら、頭や髪全体になじませていきます。

お酢やクエン酸を使うのは、髪が乾燥した後のキシキシ感を緩和して、髪がまとまりやすくするためです。お酢のニオイが気になる人はクエン酸を使いましょう。

 

バスタオルで挟むようにして髪を拭く


お酢(クエン酸)を頭や髪全体になじませたら、 バスタオルで髪を押し挟むようにして拭きます。ここで大切なのは、髪をタオルでこすらないように拭くことです。髪をタオルでこすることで髪が絡んでしまったり摩擦でキューティクルが剥がれ、髪の痛みの原因になります。

また、地肌はタオルでごしごし擦ると、余計な皮脂や頭の角質細胞まで取れてしまいます。そうすると抜け毛の原因となりますので、地肌は擦らずに拭きましょう。

ドライヤー使用は可能ですが、髪が痛んでしまうためできるだけ高温の熱風は避け、冷風などを使うようにしてください。地肌か完全に乾き、毛先が少し湿っている状態でやめるのが良いようです。髪を乾かした後は、整髪料や落とさないトリートメント等は一切つけません。

 

いかがでしたか。湯シャンは髪や頭皮に負担をかけずに洗えるので安心ですよね。ただし、頭皮に炎症があったり皮膚炎がある方は、湯シャンでは逆に症状が悪化してしまう場合がありますので、気をつけてくださいね。

他にも、年齢によっては湯シャンが合わない人もいます。それは若い世代の人で、皮脂の分泌が活発な場合は、湯シャンだけでは余分な皮脂を落としきれず、逆に 痒みや臭いなどの頭皮トラブルが起きる場合があります。若い世代の方や皮脂の分泌量が多い方は、シャンプーでの洗浄と湯シャンを交互に行ったり、湯シャンの際にお湯の温度を高めにしたり、調整してみましょう。

また、湯シャンは効果が出るまでに3ヶ月から半年くらいかかると言われています。効果が出ないからといって止めてしまわないで、せめて半年くらいは続けてみてください。ちょうど良い湯シャンの温度や頻度には個人差がありますので、自分の頭皮に合った温度と頻度を見つけ気長に続けましょう。

まとめ

記事タイトル挿入

・湯シャンをする前に髪をとかし、ゴミや汚れを取っておく
・ぬるめの水で頭全体を洗い流し、皮脂を落としすぎないようにする
・お酢(クエン酸)で髪を保護する
・タオルで挟むようにし、髪や地肌を痛めずに拭く