人付き合いが苦痛でたまらない人に試して欲しい処世術

人付き合いが苦痛でたまらない人に試して欲しい処世術
いつからか人付き合いが苦痛に感じるようになり、仕事も友人関係もうまく行かない……という悩みを抱える人は多いですよね。でも、だからと言って誰とも会わずに生きていけるものでもありません。

そもそも、世の中を上手に渡り歩いている人が全員「人が大好き!付き合い大好き!」というわけではありません。一見、人との関りが得意そうに見える人の中にも、内心ではあなたのように人付き合いが苦痛だという人も意外といるものです。

では、そんな人は人付き合いへの苦手意識を持っていながらも、他人との接し方や距離の取り方をどのようにこなしているのでしょうか。そこで今回は、人付き合いが苦痛という人でも実践しやすい世の渡り方についてお伝えします。



 

人付き合いが苦痛でたまらない人に
試して欲しい処世術

 

上手な距離の取り方を覚えよう


「距離の取り方を覚える」……、実は、人付き合いを苦痛なく上手にこなすために必要なことは、この一つに尽きるのです。人付き合いが苦痛だというあなたは、距離感なく近寄って来る人が苦手だったり、逆に社交辞令を真に受けて過剰に落ち込むタイプではないでしょうか。

これは、相手が不躾なわけでも、あなたに意地悪しているわけでもありません。あなた自身が相手との適正な距離を取れていないから生じる現象です。

人付き合いが苦痛という人は、必要のない人にまで気を遣ったり、他人の心ない発言に傷ついたりしやすいです。これは優しい性格という解釈もできますが、実は相手を警戒しすぎている、または信頼しすぎているという方が当てはまるでしょう。

人付き合いの苦痛を解消し、ストレスなく世の中を渡るためには、他人とうまく距離を置くことです。具体的なことは次でお話ししますが、まず取り組むべきは「離れすぎない」ことよりも「近付きすぎない」ということでしょう。他人に執着せず、一言一句に左右されない勇気を持つことで、人との関りが楽になるはずです。

 

無理なことは断る勇気を持とう


誰にでも無茶なお願い事をする人って、どこにでもいますよね。でも、あなたはそんな無茶なお願いを何とか叶えてあげようと頑張ってしまうのではないでしょうか。

人付き合いに苦痛を感じる人は、嫌なことも断れないという人が多いです。嫌だと思いながら頼みごとを聞いているとどんどん人が苦手になると同時に、自分の心が狭いのではと悩んでしまいますよね。

でも、実際は、あなたの心が狭いわけではなく、あなたにばかり無理なお願いが舞い込んでいるだけなのです。なぜなら、普通の人は無茶を言われてもあっさりと断れるので、頼む方も二度と頼まなくなるからです。相手はダメ元でお願いしているのに当たり前に頑張ってしまうからこそ、あなたに頼みやすくなるということですね。

この負の連鎖を断ち切るためには、「断る勇気」を持つこと。断ったら困るのでは、嫌われるのではと思って何でも引き受けていると、相手と対等の関係を保てなくなり、どんどん人付き合いが苦痛になるばかりです。相手は断られて当然のお願いをしているのですから、相手のことは気にせずに自分の気持ちを優先して下さい。

 

言われたことを全て真に受けないようにしよう


きつい冗談や欠点を鋭く指摘されるのは、誰だって嫌なものです。でも、その全てを真に受けていると、人付き合いが苦痛になって当然というもの。

世を上手に渡り歩いている人は、自分にとって都合の悪いことは全て聞き流し、良いことだけを聞いて暮らしているということをご存知でしょうか。他人の言い分をいちいち真に受けていると心がいくつあっても足りないからです。

相手が傷付くことを言ってはいけないのは基本的なことですが、それが分からない人は実は少なくありません。そんな人の言うことに傷付いて、全ての人との付き合いを避けるのは勿体ないこと。でも、嫌なことを言う人だけを排除するのは難しいので、あなた自身が嫌なことを聞き流せる強い心を持つべきなのです。

また、社交辞令を真に受けて傷付くこともあるでしょう。これは最初に挙げた「距離の取り方」にも通じますが、相手が本気かどうかを見極める目を養う必要があります。とは言っても、最初から正しく見極めるのは難しいことなので、まずは他人の話を「話半分」で聞くように心がけてみて下さい。

 

いかがでしたでしょうか。人付き合いの苦痛を軽減するために必要なことや、人との関り方についてお伝えしました。

人付き合いを難なくこなすためには、「他人を大好きになる」「他人と距離を置く」という両極端な2つの方法があります。今回は後者を取り上げてご説明しています。

もちろん他人を好きになることは大切なことですが、好きが高じて相手に期待しすぎるようになると、思い通りに行かなかった時にさらに苦痛を感じるようになります。そのため、現時点で人付き合いへの苦手意識が強い人にはおすすめできないのです。

恋人や家族を除けば、人付き合いは深入りしすぎず、させすぎない方が円滑に付き合えるものです。人付き合いを苦痛に感じた今こそ、人との距離の取り方を見直してみましょう。

まとめ

人付き合いの苦痛を解消する人との接し方は

・他人との上手な距離の取り方を覚えよう
・無理なことは断る勇気を持とう
・悪いことも良いことも、言われたことを全て真に受けないようにしよう