話下手に共通する4つの癖!会話力UPのために心掛けたい事

話下手に共通する4つの癖!会話力UPのために心掛けたい事
話下手に悩んでいる人は結構いますよね。話下手っていったいどういうことだろう、自分は素直に感じたことを話しているはずなのに、うまく伝わっている気がしない、という人もいるかもしれません。

話が上手な人はいつも皆の注目を浴び、しっかりとそこに存在感がある。自分もそこまでとは言わないが、上手に話がしたい。そう考えてはいるものの、話下手をどうやって改善していけばよいのか…話を広げようとしてもうまくいかず、会話が続かない。気が付けばいつも「どうして上手く話せないのだろう」と悩んでいることはありませんか。ひとまず、話下手=悪いことではないので悩みすぎることはやめておきましょう。

いつも人から話しかけられるのを待っているばかりではなく、自分から上手く話がしたい!そこで今回は、話下手に共通する特徴に注目し、会話力UPのために心掛けたい事をお伝えします。

声が小さくなっていませんか

特別大きな声を出すのとは違いますが、話下手になってしまう原因の癖として「声が小さい」というのが考えられます。声が小さいとどうしても聞いている側は聞きづらいものです。

まずはたくさん話をしなければいけないと考える前に、声が小さい人は今までより少し大きな声で返事をしてみるところから始めましょう。話し上手な人もしっかりと受け答えをしてくれる人の方が、話がしやすいものです。

話をする場所を増やすということも考えて、まずは話上手な人の聞き上手になりましょう話を聞くときや返事の声の大きさは家で毎日3分でも良いので発声練習をすると、声がでるようになります

 

視線をそらしてしまっていませんか

人と話をするとき、どうしても人の目を見ることが出来ない。そんなことはありませんか。目を見るというのは、なんだか少し恥ずかしいかもしれません。

目が合うと返事をしないといけないとか、何か喋らないといけない…と、あまり良いことを考えられないかもしれません。そう考えれば考えるほど、人と話をするのが苦手になってしまいます。

目があった時は、ニコッと笑顔で相槌を打つだけで良いのです。話を聞いています、会話を楽しんでいます、ということが分かれば良いのでしょう。

もちろんずっと見続けるということではありませんが、話をする側になって考えると、ずっと下を見て一度も目が合わない人に話をするのはとても難しいことです。

アイコンタクトという言葉もありますが、時々目を合わせるということは話をする時はとても大切なコミュニケーションの1つです。

 

何事にも慎重すぎていませんか

話下手というとマイナスのイメージを持ってしまいますが、実は話下手な人は、慎重で嘘が言えない誠実な人が多いといわれています。相手を嫌な気持ちにさせないように…とか、つまらないのではないのかな…と考えてしまうこともしばしば

話を楽しむときは、少し慎重になりすぎるのはやめてみましょう。自分は話が下手だとコンプレックスを感じたままでは、話を楽しむことが出来ません。

むしろ自分は話下手であることも一つの個性だと考えてみませんか。どんな人と話をしていても必ず相性がありますこの人の話は面白いなと感じた時は、相手も話がしやすいはずです。

そんな人と話をしている時は、言葉も出やすくなっているのでいつもより多く言葉を発しましょう。そうすることで会話を楽しむことができ少しずつ自信がついてきます。

 

せっかちになっていませんか

急がなくてよいのに、なぜかせっかちになってしまっていませんか相手が話の内容を呑み込めていないのに次の話へと一人で話を進めてしまうのも、話下手の癖といえるでしょう。

せっかちな人は、聞いている人の顔を良くみて、伝わっていることを確認してから次の話をするようにしましょう聞く側になって理解しやすい説明を付け加える等すると、話がスムーズに進みます。

また、人の話をしっかり聞くということも会話力UPに繋がりますので、人の話をしっかりと理解しないまま返事をするのはNGです。話をしているお互いが会話を楽しめるように工夫しましょう。

 

さて、癖だとは気付いていない場合も考えられますが、小さな声や、目を合わさない、慎重派、というのは話が苦手になってしまう大きな要因です。

自分では声が小さいつもりはなくとも、聞く側になって考えてみて今までより大きな声でハキハキと話してみましょう。話を聞いてくれる人がグッと増えます。

聞き上手は、話し上手ということに繋がりますので、聞くときも相手を気持ちよくさせるような相槌や笑顔を心がけることで、誰にどんな話をすると良いのかということが分かってきます。その結果、今まで以上に会話を楽しめることになります。

慎重派も限度を越えてしまうと、自信をなくすばかりになってしまいます。自分の話をすることに自信ではなく不安ばかりが増えてしまうと、どんどん話下手になってしまうので考えすぎないように心がけましょう。話すことに自信を持つことで、会話力UPに繋がり、気が付くと自信を持って話ができているはずです。

まとめ

話下手に共通する癖とは

・声が小さくなってしまうこと
・視線をそらしてしまっていること
・何事にも慎重すぎてしまっていること
・せっかちになってしまっていること


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