人との会話が苦手なら!「おもてなし」から始める会話術

人との会話が苦手なら!「おもてなし」から始める会話術
会話が苦手な理由は人それぞれですが、中には「相手がつまらなそうにするから」という理由を持つ人もいますよね。そう思ったあなたは、すぐにでも会話上手になれる素質を秘めています

なぜなら、会話の苦手意識を克服する近道は、相手を楽しませるというホスピタリティを極めることだからです。元々「会話とは相手を楽しませるもの」という意識がある人は、意外と簡単に相手を満足させるスキルを身につけられるはずです。

逆に、会話が苦手な理由が「相手の話がつまらないから」という人は要注意。相手が自分を楽しませてくれないからと不満を覚えるのはお門違いだからです。

会話を弾ませるためには、相手をもてなすことが重要です。そこで今回は、相手を楽しませるスキルを身につけ、会話の苦手を克服する方法をお伝えします。



 

人との会話が苦手なら!
「おもてなし」から始める会話術

 

まずは相手を褒めよう


相手を会話でもてなす、つまり良い気分にさせるためには、やはり「褒める」のが手っ取り早いですよね。でも、ただ闇雲に目に入ったものを褒めるだけでは会話上手とは言えません。相手が褒めて欲しそうなところを正確にとらえて、そこをピンポイントで褒めることが大切です。

例えば、相手が誇りに思っていることや自慢したいところを褒めること。これはその人を普段から観察していればどんなポイントがツボなのかわかるはずです。また、本人を直接褒めるよりも、その人の配偶者や子供、部下などの近しい人を褒めた方が心に響くこともあります

とは言え、慣れないうちは褒めポイントの見極めは難しいもの。最初はあなたが「良いな」と思ったところを褒めることから始めましょう

 

自分の感謝や好意を言葉にしよう


褒めの他に人が楽しくなる時は、話す相手が自分に好意や感謝の気持ちを持っていると知った時です。誰だって、自分に悪意や嫌悪感を持っている人よりも好意を持っていると思える方が気分が良いですよね。

この好意と感謝を言葉に出すようにすれば相手の機嫌が良くなり、会話への苦手克服に繋がります。相手が喜んでくれればどれだけ会話が苦手な人でも、もっと話したくなるでしょう。

好意と言っても愛の告白ではなく、「話せて嬉しい」「会えて楽しい」という程度を表現するだけでOK。また、感謝も大仰なものではなく、「誘いに乗ってくれてありがとう」「話に付き合ってくれてありがとう」という些細なことを伝えられれば十分です。

 

相手がキャッチしやすいボールを投げよう


会話の上でできるおもてなしは、自分の発言で相手の機嫌を取るだけではありません相手が楽しく話せるようにお膳立てすることも大切です。

相手が話しやすくなるために、相手が得意な話のジャンルは何かを見極め、その話に繋げやすい取っ掛かりを作りましょう。スポーツが好きな人なら「昨日の試合、見た?」と尋ねるだけで相手は話しやすくなります。また、何かストレスを溜めていそうな相手なら、自分から小さな愚痴をこぼして、愚痴を発散させやすい雰囲気を作ることもできます。

このように「相手のために発言する」と割り切れば、自分の話したいことを無理に割り込まなくても諦めが付きますし、自己アピールが苦手な人も自分をさらけ出す必要がありません

 

相手がしたい話を広げる技を身に付けよう


相手の得意分野に話を持ち込むことに成功したら、それを広げてより楽しく話してもらえるようにしましょう。相手の話を広げることは、実は自分で自分の話を広げるよりも簡単です。

なぜなら、相手の話を広げるだけなら、適切なタイミングで「それから?」「それでどうなったの?」と、興味津々な顔で尋ねるだけで良いからです。話している人も、聞く人が楽しんで聞いていると思えば話す内容にも熱が入りますし、張り切って盛り上げてくれるはずです。

会話が苦手だという人でも、相槌を打つのは難しくありませんよね。相手が不快にならない相槌はどのようなものかを研究してみて下さい。

 

話しやすい雰囲気とテンポを守ろう


会話が苦手だという人は、発言内容に困るというだけではなく、雰囲気が悪くなった時に困るとか、テンポが合わなくて付いて行けないという理由もあるのではないでしょうか。この「雰囲気」と「テンポ」を、相手が勝手に整えてくれると思ってはいけません

誰が整えるのかというと、それはあなた自身自分から相手を不快にさせない楽しい雰囲気を守り、発言に対して小気味よい相槌を打つことで、誰かが動いてくれるのを待たなくても楽しいムードを維持することができるのです。

会話が盛り下がってきたら自ら盛り上げるようにし、会話がダラダラしないように追い込んだり、早口すぎる相手を制止したりすることを意識すれば、相手はずっと楽しく会話に参加してくれるはずです。

 

いかがでしたでしょうか。「おもてなし」という視点から会話を盛り上げる方法についてお伝えしました。

会話が苦手だという人は、相手への気遣いが細やかな人が多いですよね。恐らく、相手が楽しんでくれているか、不快にさせていないかなどが気になってしまって会話を楽しめなくなってしまうのでしょう。

でも、それならそうと割り切って、自分のことは二の次でも良いので「この会話で相手を必ず楽しませる!」くらいの意気込みを持って会話に臨んだ方が却って自身も楽しめたりするものです。会話が苦手なあなたも、この機会に会話で相手をもてなすことを極めてみることをおすすめします。

「あの人と話していると楽しいね」と皆に言われるような、会話上手、もてなし上手になりましょう。

まとめ

会話の苦手意識を「おもてなし」の心で克服するには

・まずは相手を褒めよう
・自分から相手への感謝や好意を言葉にしよう
・相手がキャッチしやすいボールを投げよう
・相手がしたい話を広げる技を身に付けよう
・相手が話しやすい雰囲気とテンポを守ろう


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