まずはここから!自分に自信をつける5つの習慣

まずはここから!自分に自信をつける5つの習慣
「何事にも自信を持って取り組みたい」と感じた時、大切なのは自分に自信をつけることですよね。しかし「自分に自信がありますか?」と聞かれ「はい」と答えられる人は、少ないように感じます。

しかしその多くは、自分に自信をつける為にすることが、分からないだけなのです。実は、自信をつける為の考え方というのがあり、まずはその考え方を習慣づけるようにしていきましょう

始めのうちは、かなり意識しないといけないかもしれませんが、徐々に自然とこれからお伝えする考え方が出来るようになっていきます。そうなった時は、自信に満ちた新しい自分になり、何事にも自信を持って取り組めるようになっているはずです。

そこで今回は、自分に自信をつける5つの習慣をお伝えします。

 

まずはここから!
自分に自信をつける5つの習慣

 

物事をプラス思考で捉える

自分に自信をつけるには、プラス思考でなければいけません。マイナス思考だと、自分に対しても悪い方へと考えてしまいますので、自分に自信を持つことが出来ませんよね。

何か行動を起こしても「失敗するかも」「自分には無理かも」と、成功しないのが前提かのように考えがちです。そして、失敗してしまうと、さらに「失敗した自分はダメだ」と考えてしまい、どんどん自分に自信をつけることが難しくなっていきます。

しかし、プラス思考で物事を捉えれば、行動を起こす時も「成功する」「自分には出来る」と前向きな考えで取り組めます。そして、失敗しても「こうすれば失敗することが分かったことが収穫」と考えるので、失敗をプラスに変えることが出来ます。

自分にとって、プラスになるように物事を捉えれば、どんどん自分に自信をつけることが可能です。

 

他人と比較しない

自分と他人を比較することは、よくやってしまいがちですが、これこそが自分に自信をつけることを難しくさせている要因なのです。他人と比較してしまうと「あの人は出来るのに自分は出来ない」と考えてしまうので、いつまでも自分に満足することが出来ません。

自分に自信をつけるには、自分自身に対して満足を得なければならないのです。その為には、他人と比較することはせず、過去の自分と今の自分を比較するようにして下さい。

自分に自信をつけるのに大切なのは、他人を凌いで自信を得ることではなく、過去の自分を超えたり、どれだけ成長出来たかです。その一つ一つが、自分に自信をつける為の力となっていくのです。

 

自分の弱点に立ち向かう

自分に自信を持っている人は、何でも上手にこなしてしまうので、弱点や苦手なことが何もないように感じてしまいますが、そうではありません。どんな人にも、必ず弱点や苦手なことは存在します

それでも、弱点や苦手なことがないように感じてしまうのは、弱点や苦手なことを克服しようと努力をしているからです。なので、自分に自信をつける為に一日一回は、自分の弱点や苦手なことに立ち向かっていくようにしましょう

立ち向かっていくのは、例えば「嫌いな食べ物を食べられるようにする」といった、どんな些細なことでも構いません。日々努力し、少しずつ弱点や苦手なことが出来るようになることが、自分に自信をつけることに繋がっていきます。

 

小さな目標を立て達成する

目標を立て、それを達成すれば、自分に自信をつけるのに、大きな効果を発揮します。ですので、目標を立てるというのは、とても大切になります。

では、目標を立てれば、どんなものでもよいのかというと、そうではありません。ポイントは、少し頑張れば達成出来そうな小さな目標を立てることです。大きな目標は、なかなか達成することが出来ないので、徐々に「達成出来ないのは自分がダメだから」とネガティブな思考に陥る危険性がありますので、避けるようにして下さい。

小さな目標は、例えば「明日はいつもより5分早起きする」「今月は毎日10分ランニングをする」など、些細なことで構いません。達成すれば、違う目標を立て、達成するを繰り返し「達成」を積み重ねることで、自分に自信が持てるようになります。

 

適度な運動と規則正しい生活をする

人間には、不安や緊張などを感じにくくなり、前向きな気持ちにさせてくれる「セロトニン」という脳内物質が存在しています。前述した通り、自分に自信をつけるには、プラス思考で前向きになる必要がありますので、セロトニンはその手助けをしてくれるのです。

そんなセロトニンを分泌させるには、規則正しい生活と適度な運動が必要です。生活面では、早起きをして太陽の光を浴びると、セロトニンの分泌が活発になります。太陽光を浴びると、夜の間分泌されていた睡眠物質であるメラトニンがストップし、セロトニンの分泌が活発になります。

運動では、ウォーキングや水泳のように、リズミカルに行うものが効果的です。ちなみに、運動ではありませんが、カラオケも効果的です。

 

このように自分に自信が持てる持てないは、精神的な部分が大きく、思考や物の捉え方で左右されると言えます。自分に自信をつけるには、まず自分のプラスになるような、思考や物の捉え方が習慣になるようにしていきましょう。

そして、過去の自分を超えたり、目標を達成するなどして、自分に対して実績を積んでいくことで、より強固な自信になっていきます。大切なのは「自分に自信をつける」という気持ちと実行力に加え、日々努力を続ける継続力になります。

自分に自信をつけるのは、決して簡単ではないですし、急につくものでもありませんが、努力していけば必ず自分に自信がついていきます。自分に自信がつけば、仕事もプライベートも堂々と、自信に満ち溢れた生活が始まります。

まとめ

自分に自信をつけるには

・物事をプラス思考で捉え前向きな気持ちになる
・他人ではなくず過去の自分と比較し超えていく
・弱点や苦手なことを克服する努力をする
・小さな目標を立て達成していく
・規則正しい生活や運動をしてセロトニンを分泌させる


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