もう人前で緊張しない!克服までの5つのステップ

もう人前で緊張しない!克服までの5つのステップ
人前に立つとどうしても緊張してしまい、実力を発揮できない…どうにかして克服したいですよね。

人前で緊張してしまうという事は誰にでも起こる事です。適度な緊張というのは集中力をアップさせたり、やる気を起こさせるなど、プラスの影響を与えてくれます。それをうまく活かす事の出来る人がいわゆる「本番に強い」タイプです。

しかし、中には人前での緊張が強すぎて「活かすどころか克服しなくては実力を発揮する事すらできない」という方も多くいらっしゃいます。

ちょっとした小規模な会議などであっても、人前で発言する事に過度に緊張してしまい、震えが出る、赤面する、汗が大量に出る、自分の心臓の音が聞こえるくらいにドキドキする…といった身体的な症状まで出てくるとなると、どうにかして克服したいと思いますよね。

そこで今回は、人前で緊張しない、克服までの5つのステップについてお伝えします。

 

もう人前で緊張しない!
克服までの5つのステップ

 

事前準備をしっかりと

物事の成功は「準備8割」と言われており、下準備をしっかりする事と成功率は比例しています。「準備をしたからといって上手くいくわけじゃないし…」と思う方もいるでしょうが、準備を怠っているよりは圧倒的に成功しやすいと言えるでしょう。

その為人前に立つ時は、準備不足の不安からくる緊張を克服する為に、「これだけやれば大丈夫!」と思えるだけの事前準備をしておきましょう

まず全体の構成、原稿などおおまかな流れを作ります。一言一句完璧に作り上げる必要はありません。むしろドラマの台本の様に一言一句すべて作り上げてしまうと、いざ人前に立った時に「セリフを間違えるかもしれない…」という余計な緊張を生み出すため、さらにそれを克服しなくてはならなくなります。

何についての話なのか→なぜそれが必要なのか→具体的な方法などの説明→今すぐ始めようと思わせる締め。といった流れに基づいておおまかな構成を組んだら、あとはひたすら声に出して練習していきましょう。

声に出す事で、自分の中でまとめきれていない部分や上手く説明できていない部分がよくわかり、自然と全体のまとまりが出てきます。録画・録音などをして、後で自分で復習すると、人前での緊張を克服する方法としてさらに効果的です。

 

成功体験への意味付け

誰にでも「うまくいった経験」というのはありますよね。しかし、人前での緊張を克服したいと思っている方の多くは、「失敗経験」ばかりにフォーカスしてしまい、せっかくの「成功体験」を無駄にしてしまっているケースが多いのではないでしょうか。

この「成功体験」には、自信を高めてくれる素晴らしいパワーがあります。しかし、頭の中が失敗経験でいっぱいになっていてはそのパワーを発揮する事はできません。ここで大切なのは、記憶の中の成功体験に「ポジティブな意味づけ」をするという事です。

小さな事でも上手くいった記憶を思い出し、プラスのイメージを与える事で「きっと次もやれる」という自信になり、人前での緊張を克服する事につながります。

 

やる気を呼び起こす思い出、記憶を『引き金』にして

物事が「うまくいった!」という時、自分はどんな気持ちだったでしょうか。「嬉しい」「快感」「次もがんばろう!」といった前向きなエネルギーがあふれていた事でしょう。実はこれがとても重要です。

時間の流れと共に記憶は薄れて、「次もがんばろう!」と思っていたはずの気持ちも、いつのまにか不安に上書きされてしまい、人前で自信を保てずに緊張してしまう…。実はそれを克服する為には、上手くいったときの感動や喜びを思い出せる『引き金』のようなものを作っておけば、それがスイッチとなり自信を取り戻す事ができます

まずは自分の中にある成功体験をできるだけリアルに思い出し、その思い出に浸ってみましょう。すると、その時に感じた喜びや感動などの気持ちがたくさん思い出されます。それをノートなどに書き留めていつでも見られるようにしておくと、人前で緊張した時にも「大丈夫、また上手くやれる」「またこの成功を味わいたい」と克服のきっかけを与えてくれます。

 

他人との比較を避ける

人前での緊張を克服したいのであれば、他人との比較は避けなくてはなりません。「あの人の方がうまく話せている」「あんなに自信をもって話せたら…」など、ついつい誰かと比べたくなってしまいますが、他人との比較は無意味どころか自分の自信を失わせるだけです。

あくまで比較の基準は自分の中で設定し、完璧でなくとも「最低限決めた部分だけは伝えられた」「話は飛んでしまったけど下を向かずに自信を持って話せた」などOKとするラインを決めておく事で「これだけは出来た!」と次からの自信になり、人前での緊張を克服する事につながります。

 

生活習慣からのアプローチ

コンビニ弁当やインスタント食品、甘い洋菓子やパンを好むなど…食生活が乱れている人は、情緒不安定やネガティブ思考に陥りやすい傾向にあります。また、睡眠不足や運動不足は血行不良を引き起こして、酸素や栄養が脳に届きにくくなります

このように生活習慣は感情や脳に大きな影響を与え、人前に立つ場面での不必要な緊張の原因になります。これを克服する為には理想的な生活習慣を心掛けるとともに、当日は緊張で喉が渇くため水分補給をする、適度な運動でリフレッシュするなど、体の状態を整える事で、人前での緊張を克服することにつながります。

 

いかがでしたか。人前での緊張を克服する事には『自分に自信を持つ事』が深く関わっています。こう聞くと「自己肯定感」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、今回お伝えしたものの内容は「自己効力感」を高める為のものです。

「自己効力感」とは、定めた目標に対して「自分には達成する能力がある!」と感じる事ができる事を言います。つまり、この「自己効力感」を高め、自分の能力に対しての信頼と確信を高めていく事が、人前での緊張を克服する事になります。

それには「成功体験にどのような意味づけをするか」という事が大きく関わっていて、意味づけの仕方によっては、失敗と言えるような体験であっても成功体験になり得ます。「失敗は成功のもと」というポジティブなエネルギーで、自分の中を成功体験で満たす事ができれば、もう人前での過度な緊張に困らされることもなくなっていく事でしょう。

まとめ

人前で緊張しない為の克服までのステップは…

・成功は「準備8割」。準備を怠っては上手くいくものもいきません
・成功体験そのものには力はない。自分が与えたプラスのイメージが自信を生み出す
・成功体験をリアルに思い出せる『引き金』を作って、前向きになれるきっかけに
・他人との比較にはデメリットしかない。自分の基準をクリアする事で成長を感じよう
・生活習慣は感情や脳にも影響を与える。日頃から気を付けて万全の状態を作る
・自分の考え方によっては失敗経験すら成功体験に変えられる


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