見直そう!集中力の低下を引き起こす5つの悪習慣

見直そう!集中力の低下を引き起こす5つの悪習慣
勉強中や仕事中、気が付いたら集中力が低下して能率が悪くなっている……なんてこと、誰にでもありますよね。こんなふうに集中力が低下してしまうと、再度集中力をピークに高めるのはとても困難です。

一度集中力が低下すると、それはもう作業のやめ時と言った方が良いかもしれません。それくらい一旦下がった集中力を戻すことは大変なことですから、集中して作業したければ、始まりから終わりまで集中力を下げずに頑張る必要があります

でも、気の持ちようだけでは集中力の低下は防ぐことができません。環境や習慣に集中力を妨げる原因があるのなら、それらを排除しなければ気合なんて無意味になります。

そこで今回は、集中して作業したいなら絶対NGの、集中力を低下させる習慣などについてお伝えします。



 

見直そう!集中力の低下を引き起こす
5つの悪習慣

 

食後に作業すること


帰宅して自主学習、または持ち帰った仕事をするとなると、必然的に夕食後になるという人は少なくないでしょう。でも、このように満腹になってから行う作業は、早い段階で集中力が低下してしまうものです。

食後に血糖値が上がると胃に血液が集中して脳への血流が低下しますし、覚醒するための脳内物質の分泌量も低下します。また、炭水化物中心の食事だと一旦上がった血糖値が急激に下がり、低血糖状態になり眠気が生じるため、集中して作業ができなくなるのです。

集中して作業したいときは、食前に行うことをおすすめします。「お腹が空いて何も手に付かない」という人は、飴やチョコをつまむ程度にしておきましょう。

 

トイレ、水分補給などのための中座


作業中、お茶を淹れに行ったりトイレに立ったりなどすると、そのタイミングで集中力がぶつりと切れますよね。こんな中座が多いと、集中力はピークを迎える前に途切れてしまい、いつまでも作業が乗ってこなくなります。

集中力を持続させたいなら、中座は最低限の回数に抑える必要があります。水分が必要なら大きな容器に入れて机に置き、いつでも飲めるようにしましょう。また、飲み過ぎでトイレに行く回数が増えそうなら、摂る水分量を減らした方が良いですね。

集中するためにコーヒーなどのカフェイン飲料を飲むのは有効ですが、そのせいでトイレの回数が増えるというデメリットがあります。カフェインを摂りたいなら、濃いめに淹れたものを少量ぐっと飲むと覚醒作用も出やすく、余計なトイレの回数も増やさずに済みます。

 

姿勢が悪い


リラックスできる姿勢で勉強をすると捗るというのは事実ですが、だからと言って寝そべった状態やおかしな座り方で行ってはすぐに身体が悲鳴を上げてしまい、作業を中断することになります。

逆に、背筋を伸ばし、身体に合った高さの椅子や机を使って行うと、身体に無理がかからないため目の前の作業に集中できます。普段から姿勢が悪い人は正しい姿勢が辛く感じることもありますが、徐々に慣れてきて身体への負担が減ってきますので、この機会に姿勢の矯正もしておきましょう。

また、身体を締め付けない服装で作業すると、服が気になって集中力が途切れることを防ぐことができます

 

カフェやファミレスでの作業


友達同士での勉強や、外回り中の資料作成などでカフェやファミレスを利用するという人は少なくありませんよね。でも、これは家庭の事情で自宅では勉強できない人や、会社の方が集中できない環境だという人なら有効な手段ですが、「家にいると怠けてしまうから」という理由であれば話は別です。

飲食店は勉強するためのスペースではないので、騒音や飲食物の匂いなど、集中力を低下させる材料がたくさん存在します。そのため、自分では勉強が捗っている気になっても、実際は頭に入っていないということがよくあるのです。

カフェなどで勉強するのは、「カフェで勉強する自分、カッコいい」という自己満足は得られますが、集中するための環境としては良いものではありません。

 

TVや音楽を視聴しながらの作業


頭を使わない単純作業ではなく、本を読み、考え、何かを書くような作業をするなら、音楽やTVを視聴しながら行うのは集中力の低下を招きます。なぜなら、読んでいる文章や頭で考えている内容とは全く別なことがどんどん目や耳から入ってきている状態では、意識のやり場が分散してしまって頭がうまく働かなくなるからです。

見たいTVを見ながらダラダラ作業したいということなら問題ありませんが、集中力を高めてしっかり作業したいということなら絶対におすすめできません。今見たいTVがあるなら見終わってからにするか録画にして、音楽なども作業後にリラックスして聴いた方が良いでしょう。

 

いかがでしたか。集中力を低下させる習慣として誰もがやりがちなものを5つお伝えしました。

集中力が続かないことが悩みの人は、一つくらいは身に覚えがあるのではないでしょうか。その中にはきっと、TVを見ながらするのが習慣になっているとか、カフェでなければ勉強する気にならないというくらい悪習慣が根付いてしまっている人もいますよね。

でも、これらをせずに、環境が整った自宅の静かな部屋で、満腹でもなくお腹ペコペコでもない状態で作業した方が断然集中力の持続性が違うはずです。これだけ環境を整えても集中力が低下するのなら、それはもう気分の問題でしかありません。

やる気はあるけれど集中力が低下してしまうという人は、まずこの5つの悪習慣をやめて、集中しやすい環境を作ることに専念してみて下さいね。

まとめ

集中力の低下を引き起こす見直すべき悪習慣は

・眠気が生じやすい食後の作業
・中座するたび集中力が切れる頻繁なトイレや水分補給
・身体に無理がかかり集中できない姿勢
・騒音などで集中できないカフェやファミレスでの作業
・意識が分散されてしまうTVや音楽を視聴しながらの作業