高校生活楽しみたい!友達いない人が始める5つのステップ

高校生活楽しみたい!友達いない人が始める5つのステップ
中学まではずっと孤独だったけど、高校からは友達がいない人生からおさらばしたい!と意気込んでいる新入生はきっと多いですよね。高校に入ると顔ぶれも一新しますから、ここから自分のイメージを変えるのはそう難しくありません

でも、ちゃんと手順を踏まなければ、イメチェンや高校デビューはうまく行きません。最悪だと友達作りに失敗して、高校でも友達がいない毎日を送ることになる可能性も。

また、もしかしたら中学生活で自信を無くし、高校も友達がいないままでいいやという人もいるかもしれません。でも、友達と一緒に過ごし、苦楽を分かち合う高校生活はとても楽しいものですから、諦めるのは勿体ないことです。

そこで今回は、今まで友達がいなかった人が友達を作るために大切なステップをお伝えします。

 

高校生活楽しみたい!
友達いない人が始める5つのステップ

 

一言加えた自己紹介を考えておこう

今まで引っ込み思案で友達がいなかったタイプの人は、目立つことを嫌い、「名前は○○です。○○中出身です」くらいで自己紹介を終わらせてしまうことが多いのではないでしょうか。しかし、高校からは友達がいない学校生活とさよならしたいなら、こんな印象の薄い自己紹介はおすすめできません

ふざける必要はありませんが、聞く人が親しみを持てる自己紹介を用意しておきましょう。例えば前述の名前や出身校の紹介に加えて、「自転車通学をしています。方向が同じ人と一緒に帰ったりしたいです」とか、「居眠りする癖があるので、隣になったら起こして下さいね」などと学生生活に絡めた一言を加えるとそれほど浮かず、かつみんなと親しくなりたいという意志が伝わります

 

身なりや態度で目立とうとするのはやめよう

いわゆる「高校デビュー」で失敗しがちなのが、いきなり慣れないメイクやヘアアレンジ、制服の着崩しなどをして目立とうとすることです。普段からおしゃれに精通していない人が無理をすると初見の人でも「無理してるなー」とわかるものですし、恰好ばかり気張っていても態度がオドオドしていると「寂しい中学生活だったのかな」と悟られてしまいます。

入学したての頃は、校則に外れない程度の服装で、ヘアスタイルやメイクもさり気ないもので臨みましょう。無理に高校デビューを狙うと、逆効果によって高校でも友達がいない生活に突入してしまいます。

 

中学時代の同級生に積極的に話しかけよう

中学生活が黒歴史だと思っている人は、きっと同じ中学出身の人は避けて通りたいのではないでしょうか。でも、相手がいじめっ子だとかの理由が無ければ、中学の同級生から取り込んで友達作りをするのが近道なのです。

中学時代は友達と言えない関係でも、何かのきっかけで仲良くなれるかもしれません。それほど話が合わず友達には至らなくても、「話せる相手がいる、ぼっちではない」というだけで安心感が生まれますし、初対面の人もあなたに話しかけやすくなります

たまに、黒歴史を隠ぺいするために中学時代の同級生を無視したり、悪い噂を流すような人がいますが、そんなことは絶対にNGです。それこそ、高校からも友達がいないライフを送るきっかけになるでしょう。

 

部活動を始めよう

高校生活で友達を作るなら、部活動を始めることは欠かせません。中学と同じものでも良いですし、違うクラブでも興味を持てるジャンルなら始める価値はあります。

同じ部活動をしていると会話する機会が多く生まれるため、自分から話しかけるのが怖いという人でも孤立することがありません。また、同級生と話せないうちは、先輩が気遣ってくれるというのも安心材料です。

部活動の仲間はクラスの仲間と違い、3年間同じメンバーで目的を共にして過ごすため、仲良くなりやすいですし連帯感も生まれやすいです。そして、帰宅時間が一緒になるため一緒に寄り道などもしやすくなります。

 

初対面の人には「褒める」ところから切り込もう

最後に覚えておきたいのは、初対面の人に好印象を与えるコツです。これを覚えれば、高校で友達がいない生活を送ることはまず無くなるでしょう。

相手に好印象を与えるためには、とにかく何かを「褒める」ことです。ペンを貸してもらったら「助かった、さすがだね」とか、興味のあるブランドのグッズを持っている人がいたら「それ、すごいかわいいね」とか。

異性に言うと口説いているのかと思われるくらいあからさまな褒め言葉も、同性なら純粋に受け取ってもらえます。人は、よほどの状況でなければ褒めてくれる人への警戒を緩める性質があるため、褒めることによって「この子、いい奴じゃん」と感じられ、友情が芽生えやすくなります

 

いかがでしたでしょうか。高校からは友達がいない生活を送りたくないと思っている人に試してほしい、5つのステップについてお伝えしました。

これらの方法は、高校入学直後から実践するのが効果的なものばかりです。でも、既に高校でも友達がいない状態になってしばらく経つ人も、クラス替えのタイミングなどで行動を起こせば、今からでも遅くありません

高校生になると、小学生や中学生よりも精神が成熟するため、余程のわだかまりが無ければ誰とでも抵抗なく仲良くなれるものです。ですから、たまたま今まで友達が作りにくかったという人も、きっかけさえ掴めばいくらでも楽しい高校生活を送ることが可能です。

高校でも友達がいないということは、中学校の孤独よりも寂しいものです。ですから、この機会に勇気を出して友達作りのためのステップを踏みましょう。

まとめ

高校から友達がいない生活を抜け出すためには

・印象の良い一言を加えた自己紹介を考えておこう
・身なりや態度で目立とうとするのはやめよう
・中学時代の同級生に積極的に話しかけよう
・仲間と一緒に過ごす時間が長くなる部活動を始めよう
・初対面の人には「褒める」ところから切り込んで仲良くなろう


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