コミュ障を脱する5つの方法! 気持ちを軽くする治し方とは


コミュ障の治し方で悩んでいる人は多いですが、周りにも「自分はコミュ障」と言っている人がいると自分だけではないんだと、つい安心してしまいますよね。しかし、コミュ障は何もしないでいると改善されませんから、自分から積極的にコミュ障の治し方を知り、努力をしなくてはいけません。

コミュ障でいると人生で困ることがたくさんあります。社会人になると仕事でコミュニケーション力は欠かせない要素ですし、友人や恋人を作るにもコミュニケーション力は必要なのです。コミュ障の治し方は難しいと思われがちですが、専門的な知識がなくても実践することができます

そこで今回は、コミュ力がないために悩んでいることがある、日々の生活で苦労をしたりストレスをためているという人のために誰でもすぐに実践できるコミュ障の治し方についてお伝えします。

ハキハキと挨拶

コミュ障の人は、人と会話をするのが苦手でうまくできないことに悩みを抱えているため、会話術を習得しようとしたり、話し上手な人にならなくてはいけないと思いがちです。しかし、人と関わることに苦手意識がある人がいきなり会話術を習得するのは難易度が高いことです。

まずは、自分からハキハキと挨拶をする習慣をつけることが大切です。コミュ障の治し方で挨拶をするだけなんて効果があるのかと疑われるかもしれませんが、日頃から笑顔で挨拶をすることで、周囲から話しかけやすい存在になるというのが肝です。

ボソボソと暗い雰囲気で挨拶をすると逆効果になる可能性もあるので、明るく挨拶をすることがポイントです。

 

相槌やうなづき

相手がどんな人でも会話をするとなるとストレスを感じてしまうという人のコミュ障の治し方のポイントは、まず相手の話を傾聴するスキルを磨くことです。傾聴というのは相手の話に耳を傾け聞き役になるということです。

他人の話を聞くよりも自分の話をしたいという人が多いですから、話をよく聞いてくれる人と一緒にいると心地よさを感じます「そうなんですか」「すれはすごいですね」と相槌を打ったり、相手の話の中で共感を感じるポイントでうなづく仕草をするのも大切です。

相手が相槌を打ってくれることで、共感してくれている、ちゃんと話を聞いてくれていると感じますから、お互いに心地よく会話をすることができます。

 

5W1Hの質問

会話をしてもすぐに話が途切れてしまって沈黙が続き、その状況に耐えられなくなることってありますよね。このように話が途切れて次にどう切り出せばいいかわからないことが多いという人におすすめのコミュ障の治し方は5W1Hで質問をするということです。

相手が話していることを掘り下げるような質問をされるとさらに話が広がって会話が途切れることが少なくなります「どこで」「いつ」「何を」「誰が」「なぜ」「どのように」は、必ず答えがある質問ですから、相手が回答に困ることもあまりありません

相手が話しにくそうにしている様子であれば、無理に掘り下げることはせずに、他の質問に切り替えるような機転も大切です。

 

会話のストッパーワードを避ける

会話を終わらせてしまうようなNGワードもあります。それが「へー、そうなんだ」否定の言葉です。コミュ障の治し方を模索していろんな事を試してみても、会話の中でこのNGワードを使ってしまうと台無しですから知っておきましょう。

「へー、そうなんだ」という言葉は、それまで続いていた会話を停止させてしまうストッパーワードです。相手としては「う、うん」という感じでその後に話が続かなくなります。また何かと否定をしてしまうのも、会話は盛り上がりません

「それは違うと思う」「あ、それ間違ってるよ」と言われれば、例えそれが正論であっても相手は楽しめませんから、頭ごなしになんでも否定するのはいけません

 

近況の話

相手の話に対して相槌を打ったり、うまく話しを広げられるようになったら、自分から話すトレーニングも必要です。会話の相手もコミュ障だった場合、どちらかが話のきっかけを作らなくてはならないからです。

そこで、いつでも便利なのがマイブームや近況の話です。人は誰しも趣味や好きな事がありますよね。この話が相手に共感を得られなくてもよいのです。「私、最近パンケーキにはまってて表参道まで行ったんですよ。〇〇さんは好きなスイーツありますか?」などと会話を広げるきっかけになるのです。

近況の話から連想して次の話題を作ることは、コミュ障の治し方の上級テクニックです。

 

さて、コミュ障の治し方には様々な方法がありますが、自分にできることから始めないと早々に失敗体験をしてしまい、「やっぱり私はダメだ」と感じ、コミュ障を克服しようとしていた心が折れてしまいます

今回お伝えした通り、コミュ障の治し方テクニックには簡単なものからちょっと工夫が必要なものまでありますから、まずは挨拶、その次に相槌、という感じで徐々にレベルアップ行きましょう一つ一つのコミュ障の治し方をクリアしていくことで気持ちが大分軽くなります

コミュ障を克服できれば人生は断然楽しくなります。仕事も交友関係もぐっと広がりますからコミュ障の治し方を実践して、楽しく、ポジティブに生きていけるようにしましょう。

まとめ

実践しやすいコミュ障の治し方とは

・まずは自分からはきはきと挨拶をする
・相手の話に相槌やうなづきで共感を表現
・5W1Hの質問で相手の話をどんどん広げる
・「そうなんだ」と否定は会話を終わらせる
・マイブームや近況の話できっかけを作る


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