もうすぐプレゼン!緊張で失敗しないための5つのコツ

もうすぐプレゼン!緊張で失敗しないための5つのコツ
大事なプレゼンなのに緊張のあまり頭が真っ白になり、聴衆の前で立ちすくんでしまった経験は、誰にでもあるものですよね。でも、そこでプレゼンなんてもうできないと諦めてはいないでしょうか。

大勢の人が見つめる中で話さなければならないプレゼンを前に、緊張しない人なんていませんプレゼンの前には誰でも緊張するものです。ではプレゼンが上手い人は、どうやっているのでしょう。そんな人たちは、プレゼンで緊張しても失敗しないコツを身に付けているのです。そして、そんなプレゼンを成功させるコツは、何も特殊な技術や才能ではありません。誰でも身に付けられることばかりです。

そこで今回は、プレゼンで緊張しないためのコツについてお伝えします。

 

もうすぐプレゼン!
緊張で失敗しないための5つのコツ

 

できる限りの下準備をする

プレゼンで緊張しないコツの1つ目は、万全の準備を行い、安心してプレゼンに臨むことです。準備が不十分だったという不安があると、プレゼンで余計に緊張してしまうものです。プレゼンする内容が今回のテーマに合っているか、プロジェクターで映し出す資料に矛盾はないか、さらに、聞いている人が理解できる内容になっているか、など、事前に確認しておきたい点は幾つもあり、時間をかけて準備したいものです。

それなのに、忙しいからと言ってプレゼンから逃げてはいませんか。あなたの考えは、プレゼンで発表しなければ、聞いている人には伝わりません。聞いてもらうには、解り易い話とそれを助ける見やすい資料がいるのです。時間をかけて万全な準備をやってからプレゼンに臨みましょう。

 

事前に必ずプレゼンを見てもらう

プレゼンを緊張せずに行うには、プレゼンで使う資料の質も重要です。自分では、プレゼンで使う資料に話したいことを漏れなく書いたつもりでも、他人の目には解り難い資料だったりします。そんなことにならないためにも、事前に他の人にプレゼン資料を見てもらいましょう。解り難い点があったら、そこを直せばよいだけです。また、問題なしと言ってもらえれば、自信を持ってプレゼンに臨むことができます。

もし、会社でプレゼンを行うのなら、必ず上司に見てもらいましょう。見てもらえる上司がいない方は、いっしょに仕事をしている友人や同僚に見てもらいましょう。多少恥ずかしい思いはしますが、不安を抱えてプレゼンの本番で緊張するよりは、安心してプレゼンできたほうが良いに決まっています。

 

最初の入り方を大事にする

プレゼンが成功するかどうかは、最初の出だしで決まります。プレゼンが上手い人はみな、最初の5分を大事にしているのです。

この5分間は、聴衆の関心を集め、続く本編の話を聞いてもらう環境を作る重要な時間です。最初に話す内容は、特に吟味しておかなければなりません。最初に失敗すると、プレゼン中にこれを立て直すのは難しく、ますます緊張してしまいます

逆に、最初うまくいけば、それがプレゼンの良い流れになって、最後まで順調に話できるようになります。とはいえ、プレゼンの始まる直前は緊張のピーク。プレゼンでなくても過度に緊張すると、人前で話すらできなくなります。水を飲んだり深呼吸したりして緊張がほぐすのも、プレゼンを上手に始めるテクテックです。うまく活用しましょう。

 

意識してゆっくり大きな声で話す

プレゼン中は緊張のあまり、なるべく早く終わらせようと早口になりがちです。しかし、早口で話すと噛んでしまい、プレゼンに失敗する原因になります。また、早口は気が急いて余計に緊張してしまうものです。

プレゼン中は、緊張していても意識してゆっくりと大きな声で話しましょう。大きな声で話をすると、緊張がほぐれていく効果もあります。また、意識してゆっくり話すことで、次に話すことを準備する余裕が生まれます。それが続くと、自分の自信となって、良いプレゼンができるようになるのです。さらに、聞いている方も、早口では何を話しているか理解できず、不満に感じます。一方、大きな声でゆっくり話してもらえれば、プレゼンしている人に良い印象を持てるのです。

 

自己暗示をかける

プレゼンの直前で緊張しない人はいません。しかし、プレゼンの上手い人は、緊張していてもプレゼンを始められるコツを掴んでいます。そして、うまくプレゼンが始まったら、自信をもって進めていけるのでです。自信があればスピーチの声が大きくなり、次の言葉もスラスラと出てきます。

とはいえ、なかなか自信を持ったプレゼンはできない、という方も多いでしょう。事前準備を全てやって、プレゼン資料に問題がないなら、その点に自信を持ってください。そして、それだけの資料でプレゼンするんだから、絶対にうまくいく、と自己暗示をかけてみましょう。プレゼンで緊張してもうまくこなすコツの1つは、自分を信じることです。自分はできる、と暗示をかけて苦手なプレゼンを克服しましょう。

 

いかがでしたか。プレゼンで緊張しないためのコツについてお伝えしました。

人前で話をする時は、誰でも緊張するものです。プレゼンも同じで、緊張しない人はいません。さらに、プレゼンで失敗したことのある人は、また、失敗しないかとひどく緊張するものです。しかし、プレゼンは、スピーチと違って資料を見ながら話ができます。その分、安心して話を進めることができるのです。

時間をかけて万全な準備をしておけば、失敗することはありません。また、最も緊張する最初の数分をうまくリラックスして乗り切れば、意外と最後までうまくできるものです。プレゼンは、あなたの考えていることを、多くの人に理解してもらえる貴重な機会です。プレゼンで緊張しても失敗しないコツを身につけて、うまくこなしましょう。

まとめ

緊張でプレゼンを失敗しないためには

・万全と言えるくらい下準備をする
・事前にプレゼンを誰かに見てもらう
・プレゼンの入りを丁寧にする
・意識してゆっくり大きな声で話す
・自信があると自己暗示をかける


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