友達がいないと思っている貴方に気付いてほしい5つのこと

友達がいないと思っている貴方に気付いてほしい5つのこと
自分には友達がいないという人。それが本当なら、とても寂しいことですよね。でも、実際は友達がいないわけではないのに、勝手にそう思い込んいるだけの人も多く見られます。せっかく周囲に自分を思ってくれている人が何人もいるのに、そんな人々を思い込みだけで突っぱねてしまうのはとても勿体ないことだと思いませんか?

「私には友達がいないし、これからも必要ない」という人には興味の無い話かもしれませんが、友達はいないけれど実は欲しいんだという人は、簡単なことに気付くだけで友達と呼べる人が増えていくはずです。

友達は意外と近くにいるものだということを、この機会に知っていきましょう。そこで今回は、友達がいないと思い込んでいる人が気付くべきことについてお伝えします。

 

友達がいないと思っている貴方に
気付いてほしい5つのこと

 

メールやSNSでやり取りするだけで友達と呼べる

世間的には、特別な用事が無くてもメールやLINEなどで連絡を取り合える人のことを友達と呼ぶことが多いです。また、各種SNSで「いいね!」したり、コメントを付け合う関係なら友達だと考える人もいます

あなたも、そんなふうに連絡を取り合える相手の数人はいますよね。それなら「友達がいない」とは言えないことになります。

もっと心から信頼し合える人でなければ友達と呼びたくないという人もいるでしょうが、少なくともこのような「便宜上友達と呼べる人」がいるだけでも寂しさは紛れるはずです。

 

食事や飲みに行く相手は親しい友達に分類される

仕事の昼休みに話題のお店でランチしたり、ちょっと愚痴りたくて一緒に飲みに行ったりするような相手がいれば、それは立派な友達です。しかも、一緒に出歩く相手となると、世間的には親しい部類の友達と言える関係になります。

もちろんあなたから誘わなくても、誘ってくれる人がいればそれは友達と言って良いでしょう。少なくとも、相手はあなたのことを一緒に食事したりお酒を飲んだりして楽しめる友達だと認識していることは間違いありません。

飲み仲間がいるなら、あなたは友達がいない人ではありません。一緒に楽しいことができる相手がいるって、素晴らしいことです。

 

しばらく会っていなくても、会えば楽しく話せる相手は友達と言える

学生時代には友達と呼べる人がいたけれど、今は疎遠になって縁が切れてしまったという人もいるはず。その後は新たに友達ができなかったので、現在は孤独だと諦めてしまってはいませんか?

でも、何かのきっかけが無ければ、友達が友達でなくなることはまずありません。しばらく会っていなくても、何年経っていても、会えば昔のように楽しく話せる人のことは、いつまでも友達と呼んで良いのではないでしょうか。

過去に友達だと思った相手のことをわざわざ「友達だった人」と分類せず、ずっと「友達」ということにしておいた方が心が暖まるものです。

 

利害なく心配をしてくれる人は立派な友達

あなたの体調が悪い時、何か様子が違う時に「大丈夫?」と声掛けしてくれたり、何かアドバイスしてくれるような人はいますか?もし、その人が利害なくあなたを気遣ってくれているのなら、その人は友達認定できる相手かもしれません

その人がたまたま誰にでも優しい人という場合もありますが、もしかしたら相手はあなたに親近感を覚えて気遣いをしてくれているという可能性もあります。そんな相手に勇気を出してたくさん話しかけるようにすれば、グッと親しくなれるはずです。

あなたに対して好意的な態度をとる人は、あなたと友達になりたいと思っている可能性大だからです。ここから親しくなれば、今後は友達がいない人ではなくなります。

 

困った時に頼ってくる人は、あなたも頼って良い友達になる

友達でもないのにいつも困ったら頼ってくる人っていますよね。迷惑だと感じることがあったとしても、それを突っぱねるのはちょっと待って下さい。

あなたを頼ってくる人は、あなたを信頼しているということです。つまり、あなたが相手を頼りたい時に受け入れてくれる人、持ちつ持たれつの友達だとも考えられるのです。そんな相手がいるなら、友達がいないなんて言えなくなります。

人間関係はお互い様の部分が大きいので、いつも頼ってくる人に、たまにはお願い事などしてみましょう。きっと相手は、「大事な友達の頼みだ!」と、人肌脱いでくれるはずです。

 

いかがでしたでしょうか。自分を友達がいない人と思い込んでいる人に気付いてほしいことを5点ご説明しました。

孤独でいつも寂しさを感じている人でも、上記の5つのうちどれかを満たす人が一人くらい、または数人はいますよね。そんな人がいるなら、あなたは寂しい人ではありませんし、友達がいない人でもありません。

もしかしたら、相手はあなたを友達だと認識しているのに、あなただけが踏み込むことに遠慮して距離を置いてしまっているのかもしれません。でも、それではせっかく親交を深めようとしている相手に失礼というものです。

誰にでも、意外なところに友達と呼べる相手がいるものです。孤独を感じているあなたも、今一度周囲を見回してみましょう。

まとめ

友達がいないという思い込みを解消する「気付き」とは

・メールやSNSでやり取りするだけで友達と呼べる
・食事や飲みに行く相手は親しい友達に分類される
・しばらく会っていなくても、会えば楽しく話せる相手は友達と言える
・利害なく心配をしてくれる人は立派な友達である
・困った時に頼ってくる人は、あなたも頼って良い友達になる

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