目を見て話すと相手にも感情が伝わり、スムーズなコミュニケーションが出来るとわかっていても、恥ずかしさが先に立ち距離が中々縮まらないってことって多いですよね。相手が異性ならなおさらという方もいらっしゃることでしょう。好意を抱いている異性の前では緊張しがちですが、チャンスはそうそうあるものではありません。
目を見て話すと不思議と心の交流が始まりお喋りもしやすくなります。出会ってすぐの場合は視線が定まらなくても初々しく純情に映るものですが、後々まで続くならば相手は自分に興味がないのかなと不安に思うものです。心を開く視線と笑顔は異性との距離感を縮める最高の振る舞いです。
そこで今回は、異性との会話で好印象を与える「目を見て話すコツ」をお伝えします。
まずは挨拶で緊張を解く
目を見て話すのが苦手という人は自分に自信がなくいつも緊張しているからではありませんか?相手を嫌いでないのに、むしろ好意があるのに、行動が一致しない。緊張を避けるために目を合わせないのはとても残念なことです。最初の緊張を解くコツは、まずは笑顔で挨拶をしてみる。少し勇気がいるかもしれませんが挑戦してみましょう。
あなたの緊張感を察した相手は優しく挨拶を返してくれることでしょう。
見つめ過ぎてもNG
目を見て話すのが効果的とばかり相手を見つめ過ぎてはいませんか?熱い視線は相手を虜にしそうですが、実は負担になることも多いのです。
会話をなめらかに進めるためにも適度に視線を外す努力も必要です。目を見て話すことは大切ですが、見つめ過ぎは禁物。視線を外すときは穏やかな笑顔があるととても好印象になります。
いずれ相手との距離感がぐっと近づいたら、会話をするより見つめ合うだけで幸せ!というシーンも訪れることでしょう。
視線をずらしても相手に気づかれないコツとは
目を見て話すのは相手との心の交流が深まる大切な振る舞いですが、恥ずかしがりやさんにはかなり勇気がいることでしょう。目を見るだけで逃げ出したくなる人もいらっしゃいます。でも楽しい会話で良い関係を築きたいのであれば、自分を変えるチャンスです。
ですが、会話中ずっと相手の目を見るのは気持ちが疲れるものです。頑張り過ぎは会話を途切れさせる場合もあります。
自分への負担を少しでも軽減し相手との会話を楽しむことは距離を縮めるコツでもあります。
うつむくより一瞬でも目を合わせよう
目を見て話すと相手は自分を信頼している好感を持ってくれてると思ってくれますよね。反対に目を合わせなかったり、視線が虚ろであれば話を聞いていない、自分は嫌われているかもと感じてしまいます。少しのお喋りでもお互いが親しくなるためには目を見て話すことが大切ですが、内気で臆病な人は繊細であるがゆえに自分に自信がなくうつむきがちです。でも気になる異性との会話はせっかくのチャンスです。
座る位置は真正面を避けよう
目を見て話すとどきまぎして、楽しいはずの会話も途切れて目を伏せたまま。これでは距離が生まれてとても残念です。会話をするときに座る位置を変えてみると思いのほか会話が弾むという場合があります。
隣に座るのは距離が近く好意を強く持っているというしぐさになります。ですが、まずは相手との距離を縮めるためにも斜め45度くらいに座ると自然と会話が生まれ、相手にも好印象として映ることでしょう。
以上、目を見て話すと好印象になる、異性との距離感を縮める会話のコツをお伝えしました。緊張しやすい恥ずかしがりやさんは異性との会話でも自信がなく気後れしがちですが、ちょっとしたコツを掴んでおくとお喋りもスムーズになるものです。目を見て話すことに慣れないとハードルは高いままです。
異性の前では特に緊張しやすいものですが、普段から家族や親しい友人に練習に付き合ってもらうなど意識を高めておくのもよいですね。まずは目を見て挨拶をしてみましょう。「おはようございます」と笑顔で言えると、距離はぐんと縮まります。少しずつ自分の変化と成長を感じると自信につながります。目を見て話すのは相手に良い印象を与え、会話もさらに楽しくなることでしょう。
まとめ
好印象を与える目を見て話す異性との会話のコツとは
・まずは笑顔を添えた挨拶から始める
・見つめ過ぎは凝視しているようでNG
・目だけを見るのではなく眉間・額・鼻・首など視線をずらしてみる
・会話の重要な部分だけでも目を合わせる
・座る位置は真正面を避ける