会話が続かない!沈黙を打破するための5つの突破口

会話が続かない!沈黙を打破するための5つの突破口
会話が続かないことで気まずい思いをすることは誰にでもある経験ですよね。なんとか話題を振ろうと思うのですが焦ってしまい、考えれば考えるほど思い浮かばないものです。

特にビジネス上の大切な話をしている時に会話が続かない状態に陥ってしまうと最悪です。焦りが焦りを生み、撃沈してしまいます。取引上の問題も出てきてしまう恐れすらあります。

社会においてコミュニケーションを上手に取れるかどうかは重視されます。ですからぜひとも、会話が続かない状況を回避するスキルを身につけておきたいものです。そういうスキルを磨いておくと、会社にも重宝されるに違いありません。

そこで今回は、会話が続かない状態になりそうなとき、沈黙を打破するのに役立つ方法についてお伝えします。

苦手意識を克服する

まずは意識改革を心がけてください。会話が続かない状況に陥る傾向のある人は、話題がないというよりは、会話が続かない状況になることを恐れるあまりガチガチになってしまい、ますます話題を提供できなくなってしまいます。

会話が続かないことを悩んでいる人は大勢います。自分から見ると、周りはみんな上手に会話しているように見えてしまうのですが、実際はそんなことはありません。

もちろん、中には自然に会話を広げることが得意な人もいます。しかし、それはほんの一握りです。ほとんどの人は、苦手意識を努力して克服して何とか会話できるようになっています

そういう事実を認め、自分を否定して委縮するのではなく、苦手を克服する強い意志を持ってください。

 

目の前にあるものを話題にする

会話が続かない時には、緊張感が高まり、何を話せばよいか分からなくなるのは当然なことです。そんな時に、話題を思い出そうとして頭をフル回転させても疲れるだけでよい話題は出てきません。

思い出すのではなく、思い付きで話題を提供してください。今、見ているものを話題にするのです。それは、相手も見ているものですから、共通の話題となります。

例えば、部屋に絵が飾られていれば、「どなたが描かれたのですか?」とか、「購入されたのですか?」とか尋ねるだけで会話は始まります。

また相手が身に着けている装飾品だとか、ネクタイとかスーツとかに触れて、センスの良さを褒めたりどこのブランドなのかを尋ねたりしても会話は始まります。

 

質問のスキルを磨く

自分で話題を提供することだけでなく、相手が提供してくれた話題をいかに広げるかも大切です。そこで、質問するスキルを身につけたいところです。

よく言われる、5W1Hを意識してください。

いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、何を(What)、なぜ(Why)の5Wと、どのように(How)の1Hです。

この5W1Hを意識して、相手が話題を振ってきてくれた時には、「そうなんですか」で終わるのではなく、「いつの話ですか?」、「どこで経験されたんですか?」などと質問することによって、話は発展していくものです。

 

会話のネタをストックしておく

会話が続かない時にすぐ出せるよう、ネタを前もって準備しておくことは安心感につながります。これは、必ず盛り上がる鉄板ネタを持っておく、というようなことではありません。

もちろん、鉄板ネタもあれば良いのですが、そういうことではなく、新聞を読んだり朝のニュースを見たりしてその日の時事ネタを仕入れておく、というようなことで十分です。

願わくば共通のネタで話が広がれば良いのですが、相手が何に興味を持っているかは分かりませんので、いくつかのネタを覚えておけるとベストです。

そして、相手の反応を過度に気にせず、自分の関心のあるネタを提供してください。相手がどう反応するかは自分ではコントロールできませんので仕方ありませんが、ネタを提供できた自分のことは褒めてあげたいものです。

 

話すテンポをゆっくりにする

会話が続かない原因の一つは、緊張感が高まりすぎることです。そこで、緊張感を和らげることにも取り組んでみましょう。

テンポをゆっくりにするのは、けっこう難しいです。特に、相手から何かを聞かれた時に、答えないといけないと焦るあまり早口になってしまい、何を言っているか分からなかったり的外れなことを言ってしまったりして、会話が続かない状態になってしまうことがあります。

それで焦らないように、何か聞かれた時には必ずワンテンポ置くようにしてください。こういうコミュニケーションのスキルは相手からの信頼を得ることにもつながります。

 

このように、会話が続かない状況に陥らないためにできることはいろいろあります。多くの人が努力して苦手を克服して、会話を続けられるようになっています。

理想的なのは、緊張せず他愛もない話が広がって楽しい会話ができることですが、そんなに世の中は甘くありません。努力が必要です。

しかし、努力は必ず役立ちます。会話が続かない、沈黙を打破するためにコミュニケーションスキルを磨くなら、その先の人生のどんな場面でも役立ちます。基本的にビジネスというものは、コミュニケーションから生まれるものだからです。

会話が続かない状況を過度に恐れず、ネタを提供し、コミュニケーションスキルをどんどん磨いてまいりましょう。


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