特技がない人でも大丈夫!自分をアピールする5つの面接術

特技がない人でも大丈夫!自分をアピールする5つの面接術
就職試験の面接で「特技は何ですか?」と尋ねられた時、「特技がない……どうしよう、なんて答えよう!?」と冷や汗をかいてしまった経験がある人もいますよね。特技がない人間なんていないものですが、それを自分から「特技は○○です!」と自信を持って言うのはおこがましいと思う人は少なくないでしょう。

でも、大事な面接の時に特技がないなんて答えたら、悪印象は間違いありません。何事にも打ち込まない人、もしくは自分に自信が無い消極的な人という評価を下され、大きなマイナスポイントになってしまうでしょう。

そうは言っても、特技がないのにでっちあげるわけには……と思い悩む控えめなあなたは、面接で自分の良さをアピールするための方法を知りたいと思いませんか。そこで今回は、特技がない人でも面接で自信を持って答えられる、自己アピール法をお伝えします。



 

特技がない人でも大丈夫!
自分をアピールする5つの面接術

 

何でも良いので「好きなこと」から結び付けよう


「スポーツ」「書道」「ピアノ」などなど、教養として人気が高いものだけが特技だと思っていませんか?いいえ、実はそうではありません。例えば、オタク趣味が高じてフィギュアを作るの上手だということも立派な特技ですし、グルメで美味しいものが大好きだという人も、それを極めていれば他の人には無い特技の一つになり得ます。

このように、自分の「好き」が高じて他人よりも優れたものを得られているのなら、それを特技として大きく掲げることをおすすめします。「特技がないよりはマシ」などと思って浅くかじった程度の一般教養を書くよりも、はるかに高い熱量で面接官にアピールできるからです。でも、そんなどうでもいいことをどうアピールすれば良いかについては、後でご説明します。

 

バイトや部活動で習得したことは立派な「特技」


特技がない、趣味もこれといって無い……という人でも、バイトや部活動の経験くらいはありますよね。そんな人は、バイトで習得したスキルや、部活動で身に付けた技を特技としましょう

例えば、ハンバーガーを誰より早く作れるとか、家具などの重いものを迅速に運ぶことができるということは、その現場で働いたことが無い人は持たない特技です。また、部活ではレギュラーではなかったという人も、全くそのスポーツに触れてこなかった人よりもルールに詳しく、そして技がありますよね。

面接で特技を聞く理由は、特定のことが得意な人を採用する為ではなく、その人が今までの人生で身に付けてきたことの中に、自信を持ってアピールできるのはどこなのかを確認するためです。ですから、自分が頑張ったと思えることを特技として掲げると良いでしょう。

 

履歴書に書く際に工夫しよう


履歴書にも、「趣味・特技」という欄がありますが、ここに自分の特技を書く際にも、ただ「料理」「マラソン」などと書くのではなく、欄の許す限り、具体的な説明を加えて書きましょう

例えば料理なら、「特技は家庭料理です。子供の頃から家事を手伝っていたため、今ではお米を炊いている間に一汁三菜が作れます」などと手際の良さをアピールしたり、マラソンなら、「毎週一度は○キロ走っています。大会に出場し毎年完走しています」などと、どの程度できるのかを面接官にもわかるように書き込むと、あなたの人となりがイメージしやすくなります

この履歴書の内容を基に面接で質問を受けることになるので、嘘八百は書かずに、ちゃんと自分の経験をベースに書くようにしましょう

 

自分がその特技を身に付けるまでの経緯を語ろう


面接では、「○○が特技とありますが、具体的にお答えください」などと尋ねられることが多いです。そんな時に、一言、二言で終わるのでは印象が薄いまま終わってしまいます。大げさですが、その特技を習得するまでの自分のドラマやストーリーを語るつもりで回答して下さい

例えば、最初に出てきたような「フィギュア作成」が特技なのだとしたら、「アニメ鑑賞が趣味で、そのキャラクターの造形を自分で表現したくなりフィギュア作成に打ち込むようになりました。段々と細かな細工にも挑戦したくなり、そのおかげで手先が器用になりましたし、色彩感覚が身に付きました。使用する材質の特徴や造形性などの知識も誰にも負けない自信があります」と言うと、その特技はフィギュアを作るだけではなく、色々な面で活かせそうだと判断されやすいです。

 

自信が無くても謙遜してはいけない


自分に自信が無い人は、はたから見れば十分特技と言えるものも、「この程度で特技とは言えない」と謙遜してしまいがちになります。でも、これは日本の美学の一つではありますが、面接という場においてはマイナス評価しか受けません

自信が無く「特技がない」と言い張る人も、今まで他人に褒められたことを一つ一つ思い返して、自分の優れた点を見つけ出しましょう。その点を自らアピールするのは抵抗があると思いますが、面接を勝ち抜くために心を鬼にして、天狗になるくらいの気持ちを持って下さい

面接では、「人には○○が上手だねと言われます」というような控えめな表現ではなく、「誰が何と言おうと○○が上手にできる自信があります」と、誇張気味にアピールしなければ「他人の評価に依存する」というレッテルを貼られてしまうので気を付けましょう

 

いかがでしたでしょうか。特技がないという人が面接で自信を持って自己アピールするまでのコツについてご説明しました。

面接では、特技がない人というよりも、特技がないと思い込んでいるような、自己の特性と向き合っていない人をふるいにかけるという目的があります。ですから、その特技の内容が何であれ、それをなぜ得意になったか、それが自分にとってどう活かせているかをちゃんとアピールすることができれば、壁を一つクリアしたことになるのです。

冒頭でもお伝えしましたが、他人に誇れる特技がない人なんてまず存在しません。ですから、これから面接を控えているあなたも、履歴書を目の前にして悩んでいるあなたも、あなたのこれまでを振り返って、どんな特技を身に付けてきたか見つけることから始めましょう。

まとめ

特技がない人が自分をアピールする方法は

・何でも良いので「好きなこと」から得意なことへ結び付けよう
・バイトや部活動で習得したことは立派な「特技」である
・履歴書に書く際に、面接官にどう得意なのか伝わるように工夫しよう
・自分がその特技を身に着けるまでの経緯を語ろう
・自信が無くても謙遜してはいけない