自分に自信がない人が陥りがちな5つの考え方

自分に自信がない人が陥りがちな5つの考え方
自分に自信がないと、思い切った決断が出来なかったり、常に誰かの顔色を気にしてしまったり…「なんか損してるなぁ…」と思う事が多いですよね。

現代社会では自己アピールが非常に重要な部分です。企業の世界進出も進み、実力主義の外資系企業なども多く存在する今の日本では、「自分を表現する力」が求められることが多くなってきています

しかし日本人の謙虚な姿勢が影響してか、自分に自信がない人が上手く自分を表現できず、現代社会で苦しい思いをしているという事は多いのではないでしょうか。また、自信がない為に中途半端な行動しかできずに、失敗を重ねて、更に自信を失うという悪循環も発生します。

そこで今回は、「なんだか上手くいっていない…」という人に知っておいてほしい、自分に自信がない人に共通する、陥りがちな5つの考え方についてお伝えします。



 

自分に自信がない人が
陥りがちな5つの考え方

 

やる前から失敗する事を考えている


何か新しい事を始めようとしたり、未経験の仕事を任されたりしたときに、自分に自信がない人は「きっと無理だ」「できなかったらどうしよう」「周りに迷惑がかかる…」と始める前から失敗する事ばかり考えがちです。

しかしこれは自信がない人だけではなく、実は「未経験の事」というのは誰もが不安で、人間は本能的に「今いる場所から新たに動く事」に対して恐怖を感じるように出来ています。でも中には、どんどん新たな事に挑戦できる人もいますよね。

その差になっているのが『成功体験』です。壁にぶつかっても、そこを乗り越えた成功体験があれば、高い壁を越えるほどに感じる「達成感」を知っている為、次々と新しい事に挑戦できます。

逆に自分に自信がない人は、成功体験よりも失敗経験が強く心に刻まれている為、また失敗した時に自分が傷つかないよう、最初から失敗することを予測しておくようになってしまうのです。

「自分もそうだ」と思った方は、逆にプラスのイメージトレーニングを習慣付ける事で、少しずつ自信を取り戻していく事ができる為、おすすめです。

 

自分の長所を認められない


「自分の長所と短所を書き出しましょう」と言われた時に、短所であればいくらでも出てくるのに、長所を出そうと思うと筆が止まってしまう…という経験、ありますよね。

自分に自信がない人が、自分の良い所を思い浮かべようとすると「誰も私のここが良いなんて思ってないよ」「こんなの書いたら自分大好きだと思われそう」と人の目が気になってしまうものです。

しかし、もし好きな事や得意な事があっても、自信がないばかりに「そんなの誰にでもできる、長所だなんて言えない」と縮こまってしまったのでは、せっかくチャンスが巡ってきたときにも、何もできずに見逃すだけになってしまいます。

そういう人は「私、毎日自炊してよく頑張ってる!」「デスクの周りも整理整頓できてるじゃない!」などと日常的に、自分の小さな頑張りを認める「くせ付け」から始めてみましょう

 

他人を否定する事で優位に立とうとしている


他人に対して否定的・攻撃的であるのも自分に自信がない人の特徴です。自分に自信がない事を受け入れられない為、他人を否定し、価値を下げる事で上に立ち、「自分には価値がある」と周りに示そうとしているのです。

しかし、他人に向けた否定であっても、脳は「自分が否定された」と理解します。愚痴や悪口、相手を否定する言葉は、その場では吐き出してスッキリするかもしれませんが、潜在的に自分の心も否定しているという事は知っておかなくてはなりません。

逆に他人の良い所を見つけたり、プラスの勇気づけをどんどん口に出す事は、自分の心にもそれが積み上げられ、自信を持つ事につながります

 

周りに振り回されやすく、流されやすい


自分に自信がない人は、自分の意見を主張する事ができず、周りの顔色も気にする為、周りに振り回されてしまう事が多くあります

「自分が意見を言ったら嫌われてしまう」「言われた通りにしないと空気が悪くなる」といった事を気にするあまり、自分の芯がなく、やりたくもない事をやらされたり、納得しない行動をとってしまう事で「なんて自分はダメなんだ」と、更に自信がない事に拍車がかかります。

周りの意見を全部「受け入れて実践する」のではなく、そういう考えの人もいるんだね、と「受け止めて聞き流す」事で、自信がないスパイラルから少し抜け出す事が出来ますよ。

 

他人との比較ばかりしている


自分に自信がない人は、周りにいる「自分の理想に近い人達」と自分を比べて「やっぱり私なんかダメだ…」と思ってしまいがちです。特に女性の場合、体形やファッションセンスを周りと比べて「自信がない…」と思ってしまいがちですよね。

しかしある程度のマナーや常識的な範囲を除いては、他人と同じである事にそれほどの価値はありません。むしろ自分が認め、表現する事が出来たならば、「他人と違う事にこそ価値がある」とも言えます。

自分に自信を持ちたいのであれば「ありのままの自分を認める」という事が大切です。どんな自分であっても、そのままの自分で良い、この自分だからこそ存在している意味があるという事に気づきましょう。

 

いかがでしたか。実はこの「自分に自信がない」という事には、『日本』というお国柄も大きく関係しています

古来より日本人には「謙遜する」という独特の文化があり、「出る杭は打たれる」「三歩下がって…」などまるで『自分を主張するのは良くない事』と受け取れるような教えを、私たちは子供のころから受けてきています

自分の親が世間体を気にして「うちの子なんて…」と自分を悪く言い、周りの機嫌を取ろうとしている姿に傷ついたり、不公平さを感じた経験のある方はたくさんいらっしゃる事でしょう。

そんな幼少期からの潜在的な刷り込みは非常に強く、大人になっても自分自身を認められずに「自信がない」となってしまう人が、日本人には非常に多いのです。

まずは「毎日仕事に行っている自分」「やりたくない事もちゃんとやってる自分」など、小さい事から「自分を認める」事を始めてみれば、小さな積み重ねが大きな自信につながる日がいつか必ず訪れます

まとめ

自分に自信がない人が陥りがちな考え方は…

・やる前から失敗する事を考えてしまう、マイナスのイメージトレーニング
・自分の長所を認められず、好きな事や得意な事にもフタをしてしまう
・他人を否定する事は自分の事も否定している
・人の意見を全て受け入れようとして振り回される
・他人と比較し、理想と現実のギャップに自信を失う
・自信がないのは家庭環境や日本文化にも関係する。自分の性格のせいではない
・小さなことでも自分をきちんと認めるところから始めましょう