ビジネスで生かす会話力の鍛え方!苦手意識を克服する術

ビジネスで生かす会話力の鍛え方!苦手意識を克服する術
会話が苦手な人は少なくないはずなのに、社会人になるとそんな苦手も許されない雰囲気がありますよね。仕事というのは苦手も不得意も関係なく、与えられた業務をそつなくこなす能力を求められるのが普通です。

会話の苦手は経験によって解消される部分が大きいため、克服のためには場数を踏むようにするのが一番有効です。でも、人前に立つとどう振る舞ってよいかわからなくなるという人もきっといるはずです。そんな人は、ビジネスシーンにおける会話のルールをしっかり身に付け、少しでも自信を持てるようになりましょう

会話が苦手でなくなると、ビジネスだけではなくプライベートでも世界が広がっていきます。そこで今回は、会話への苦手意識を克服するため、スムーズな会話を作る方法についてお伝えします。



 

ビジネスで生かす会話力の鍛え方!
苦手意識を克服する術

 

「ビジネス会話」と「その他の会話」の違いを知っておこう


ここで主題となっている「ビジネス会話」は、家族や友人と話すものとは大きく異なります。ビジネス会話は世間話が目的ではなく(必要があればする場面もありますが)、取引や業務を円滑に進めるためにする会話です。

そのため、雑談などの会話は苦手でもビジネス会話は意外と上手だったり、その逆という人が意外と多いようです。つまり、普段の会話が苦手でうまく回らないあなたも、仕事上ではスムーズに話せる可能性があると考えられますよね。

ビジネス会話は「言った・言わない」が大きなカギを握ります。つまり、行間を読んだり空気を読んだりできない人でも、相手が言わないことを推測する必要が少なくなるということです。だから、構えずに気楽に克服に取り組みましょう

 

言葉遣いと発声を意識しよう


会話が苦手な人は、どうしても声が小さくなり、語尾がしっかり相手に届かない話し方になりがちです。ですが、これは仕事の場では特に悪印象ですから、すぐに改善した方が良いでしょう。

声ははっきり、相手にちゃんと届くボリュームで語尾まで言い切ること。そして聞きやすいスピードを意識することです。

もちろん、適切な敬語を使い、丁寧な言葉遣いをすることも忘れてはいけません。ビジネスシーンではこのような「形」が整っているかどうかを見る人が多いので、内容が薄くても形だけ整っていれば何とかなるものです。

 

適切なタイミングで相槌を打てるようになろう


ビジネスにおける会話が苦手なうちは、積極的に話せなくても仕方がありません。ただ、相手が気持ちよく話せるような相槌はちゃんと打てるようになっておきましょう

必要な会話も雑談も、一~二言に一回、被せないように「はい」と入れ、話し終わったら「そうなんですか」「へぇー」とやや大げさな合いの手を入れることを意識して下さい。このようにして、あなたが「ちゃんと興味を持って聞いていますよ」という態度を見せることで、相手は余計なことを気にせずに話に集中できるようになります。

返事だけではなく、相手の方をちゃんと見ることと、そわそわと手遊びしないようにするなどの点も気を付けるようにしましょう。

 

5W2Hを明確にしよう


ビジネスシーンでよく聞く「5W2H」をご存知でしょうか。つまり、「What(何を)When(いつ)Where(どこで)Why(なぜ)Who(誰が)How to(どうやって)How much(いくらで)」のことですが、これらを明確にしなければ商談などは進みません。

相手に何かを話すとき、この「5W2H」が曖昧にならないように、全て伝えきることを意識しましょう。回りくどいかなと思っても、これらが伝わらないせいで失敗するよりも数倍もマシです。

「5W2H」をきちんと伝える癖が付けば相手にちゃんと自分の言葉が届いたという実感が得られるため、徐々に会話への苦手意識も和らいでいきます。そうなったら、後はどんどん経験を積んでいくだけで会話スキルは上達します。

 

聞く力を付けよう


会話力とは、話す力だけではなく聞く力も含まれます。つまり、相手に自分の意見や大事なことを伝えることができても、相手側の話を受け取る力が無ければ無意味ということです。

聞く力を付けるためには、相手の言葉を漏らさず聞き取り、その文章が意図することを間違いなく捉えられるようになること。そして、相手が話しやすい空気を作ることです。

相手の言葉を聞き取り理解する力を付けるためには、TVやラジオなどから流れる人の話をしっかり聴き込むことがおすすめです。そして、話しやすい空気を作るためには、先述の相槌と真摯に聞こうとする態度を取る必要があります。

 

いかがでしたか。ビジネスにおける会話の苦手を克服するために、少しでも会話をスムーズに進める方法についてお伝えしました。

ビジネスの場面では、「話が面白い人」「話しやすい人」よりも、「話が無駄なく伝わる人」「説明がわかりやすい人」であることの方が重要視されます。つまり、普段会話がつまらないとか、話が弾まないと言われている人でも、ビジネスの場面では重宝される会話力を持っているかもしれないのです。

ですから、今まで友達や恋人に「話が下手だね」などと言われて自信を喪失していた人も、仕事上では優れたところを見せられる可能性を信じてみませんか。この機会に会話の苦手意識を克服し、「デキる社会人」に生まれ変わりましょう

まとめ

ビジネスにおける会話力を身に付け、苦手意識を克服するためには

・「ビジネス会話」と「その他の会話」の違いを知っておこう
・正確に相手の耳に届けるために言葉遣いと発声を意識しよう
・適切なタイミングで相槌を打てるようになろう
・5W2Hを明確にしよう
・相手の話を聞く力を付けよう


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