あがり症必見!プレゼンで緊張しない5つのコツ

あがり症必見!プレゼンで緊張しない5つのコツ
ビジネスマンであれば、一度は「プレゼンを完璧にやりたい」と思ったり、全く緊張せず自信に満ちた態度でプレゼンをこなすCM映像を見て、「自分にもできたらなぁ」と憧れたことがありますよね。

でも、プレゼンを任されたときに真っ先に頭に浮かぶことは、「緊張して失敗したらどうしよう」、「失敗して自分の評価が下がるのでは」といったマイナスイメージではないでしょうか。

今や、大手の企業では、昇進試験に模擬プレゼンを導入しているケースもあるなど、プレゼン能力が問われる時代になりました。その理由は、プレゼンテーターの思考力、対話力、精神力などの総合力が評価できるからですが、過度の緊張はプレゼンテーターを委縮させ、思考停止に陥ることもあります。

そこで今回は「プレゼンで緊張しない5つのコツ」をお伝えします。



 

あがり症必見!
プレゼンで緊張しない5つのコツ

 

緊張の本質を理解する


プレゼンに限らず、初対面の人と話すとき、大勢の前で挨拶するとき、面接を受ける時など、人は程度の差こそあれ、あらゆる場面で緊張しています

緊張すると筋肉に力が入り、呼吸が早まり、血流が早くなりますが、そのことで身体能力を向上させ、判断力を高め、機敏に反応することにより、非日常的な場面に対処しようとしているのです。

したがって、緊張することが悪いということではなく「緊張は能力を高める有益なものであること」、「過度に緊張することが身体能力、思考能力を低下させること」を理解し、「緊張する = ダメな自分」という考えは捨てましょう

 

プレゼンの目的を理解しよう


プレゼンは、自分(会社組織、チーム)の考えを、相手に理解してもらうことが最大の目的であり、これに付随してプレゼンテーターに対する信頼が得られるものです。

あがり症の方は、「緊張せず、失敗せずに終わりたい」という気持ちになりがちですが、プレゼンの目的は「緊張しないこと」ではありません。言い換えると、緊張してもプレゼンの目的を達成することができれば「成功」なのであり、プレゼンテーターが緊張しているかどうかは、相手にとっては「どうでもよいこと」なのです。

過度に緊張しないための努力は必要ですが、それ以上に重要なことは、「しっかり準備し、プレゼンを成功させること」であり、このことに神経を集中することが過度に緊張しない秘訣でもあります。

 

説明内容を十分に理解しよう


プレゼンの説明内容について、自分が理解不足であったり、自分の考え、価値観と大きく違う内容であったりすると、当然に自信のない口調になりますが、この「自信のなさ」は、発声、表情、態度で、相手に確実に伝わってしまいます

また、相手の反応は、説明している本人にも伝わってくるもので、話している途中から失敗を予感してしまい、余計な緊張を生み、いよいよプレゼンは失敗します。

プレゼンに限ったことではありませんが、相手に何かを説明するときには、その内容を熟知していなければ説得力が伴いません。説明内容をしっかりと理解しておくことは、ごく当たり前のことですが、これが不十分であったために「詰めが甘い」と酷評されることが意外と多く、気を付けたいものです。

 

読み上げ原稿をしっかり作ろう


プレゼンの大半は口頭による説明ですが、緊張すると一番影響を受けるのが、この「口頭説明」です。過度に緊張すると、声の上ずりや言い間違いを連発することになります。しかし、冒頭でお話ししたとおり、プレゼンの目的は「正しく説明し理解してもらうこと」なのです。

そこで、プレゼン用にしっかりと読み上げ原稿を作りましょう

読み上げ原稿の棒読みは、プレゼンテーターの理解度に疑念を生じさせ、あまり良い印象を与えません。ですが、過度の緊張により思考が鈍り、必要な説明を欠いてしまうとプレゼンは失敗してしまいます。

ですから、いざという時のためにしっかりと読み上げ原稿を作成し、手元に準備しておくことで、説明にスムーズさを欠いたとしてもプレゼンを成功させることができますし、この準備が心の余裕を生み、過度の緊張を回避することにもつながります。

 

プレゼンの練習をしよう


プレゼンの予行演習を行うことは、当日の緊張軽減のみならず、準備が足りているかどうかの確認ができるなど、プレゼンを成功させるためにとても有効です。

実際にプレゼンを行う場所で、本番と同様の進行で行い、プレゼンの様子を撮影して映像をチェックすることができれば理想的ですが、ここまでできなくとも、口頭説明を録音し、聞き返すことで、説明のわかりやすさや不明瞭な発声がないかを確認し、修正することができます。

また、自分一人で練習するのではなく、他人に聞いてもらうと人前で話す訓練にもなりますし、説明の適否を客観的に評価してもらえるといった利点もあります

自分の説明を他人に評価してもらうことは、とても恥ずかしく感じると思いますが、本番で過度に緊張せずプレゼンを成功させ、併せて自分に対する評価を上げるための努力だと思って、勇気を出して頼んでみましょう。恐らく、頼まれた人も大事なプレゼント分かれば、快く引き受けてくれるはずです。

 

いかがでしたか。プレゼンで緊張しない5つのコツをお伝えしました。

長年、企業で働いている管理職クラスの方でも、人前でのプレゼンでは緊張し、失敗をしてしまった経験があるものです。なので、プレゼンに慣れていない人であれば、どんなに「緊張するな」と周りが言っても、それが大勢の人の前でのプレゼンであったり、ここ一番の重要なプレゼンであったりすれば、緊張は避けられないことでしょう。

ですから、その緊張状態を悪い状況として捉えるのではなく、良い緊張感につなげられるように事前の準備や確認が重要になってくるのです。そうすることで過度の緊張を回避し、また過度に緊張したとしてもプレゼンを成功させることができるようになります。

プレゼンで緊張している人を見ると、周りの仲間は「絶対に大丈夫!」と心の中で祈り、緊張の呪縛から逃れてほしいと願っているはず。そのような仲間を安心させられるような、堂々としたプレゼンが出来るように、一つ一つの事前準備をしていきたいですね。

まとめ

プレゼンで緊張しないコツとは

・「緊張は悪いことではない」という緊張の本質を理解しよう
・プレゼンは相手に理解してもらうことが最大の目的であることを忘れずに
・事前に説明内容を十分に理解することが成功のカギ
・いざという時のための読み上げ原稿をしっかり作ろう
・本番同様のプレゼンを練習しよう